柏木京子です。
先日、実家の両親が、アメリカのわが家に遊びに来ていました。
娘はおおよろこび!
毎日、じじばばと一緒に寝て、朝も一緒に登校。
学校からは一直線に帰ってきて、
ずーっと一緒に過ごしていました。
帰国予定の数日前から、娘の様子がおかしくなりました。
おばあちゃんにくっついているな、と思うと、
涙がぽろぽろし始めました。
あら?泣いてるの?
と聞くと、「ちがうよ。」と答えます。
そしていよいよ、帰る日の朝、
じじばばと手をつなぎ、
「行ってきます!」と元気に、
学校へ出発しました。
学校から帰る道々、家についてからも、
沈み込んだ娘。
ふと気がつくと、目から涙がぽろぽろ。
口では言わないけど、寂しいんですね。
娘はその後、じじばばのことは、何も口にしませんでした。
離れる寂しさを経験すると、
再会した時の喜びも、経験できる。
相手が、どれだけ自分にとって大切か、感じる。
そして、相手を大切に思う気持ちが、心の中に生まれる。
こんなことを、保育園の先生に聞いたことがあります。
娘は、人を恋しいと思う気持ち、感じていたんですね。
誰かを、大切に思う気持ち。
誰かに、大切に思われている実感。
とても幸せなことです。
これを感じられる人は、安心して生きて行くことができる。
そして、大きく成長することができるのだと思います。
お母さんは一番の子どもの味方。いつもいつも応援しているよ。 この思いは言葉からも行動からも伝わっています。 質の良いコミュニケーションと、相手のやる気を引き出す関わり方。 私の実体験をまじえてお伝えします。
2012-12-19
2012-12-10
理解し合う
前の記事に書いた、日本とアメリカの戦争の歴史のこと、
Facebookにアップしました。
アメリカに住んでらっしゃる、私たちと同じような環境の方から、アドバイスをいただきました。
それを読み、考えました。
今の私に何ができるか、考えてみました。
この状況の中にも、私たち親にしかできないことがある。
それを精一杯やってみよう!
そう思いました。
今できることは、
担任の先生に、学校から泣いて帰ってきたこと、
娘が感じたことを伝える。
そして、先生がどんな話をしたのかを聞く。
この二つだと思います。
先生の言い方が良いとか悪いとか、そういうことではありません。
ありのままを共有することが大事だと思いました。
先生は、先生なりの考えがあって、生徒に話をしたはず。
娘が先生の言いたかったことを、100%理解できているかどうか、
それもわかりません。
だからまずは、現状を伝えてみる。
もし何か、第二次世界大戦に対する、アメリカ人としての理解と、
日本人としての理解に違いがあるのなら、
私たちはそれを知る良い機会だと思ったのです。
まずは知り、その後どうするかを考える。
そうすれば、また同じような事が起きた時も、対応できるようになります。
目の前のことに右往左往するのではなく、
自分の中に判断の基準ができると思うのです。
異国で生きることは、子どもばかりでなく、大人も大変なことがたくさんあります。
その都度、状況をしっかり理解し、相手を理解して行く。
それが、お互いに良い関係を保つための秘訣なのではと思います。
Facebookにアップしました。
アメリカに住んでらっしゃる、私たちと同じような環境の方から、アドバイスをいただきました。
それを読み、考えました。
今の私に何ができるか、考えてみました。
この状況の中にも、私たち親にしかできないことがある。
それを精一杯やってみよう!
そう思いました。
今できることは、
担任の先生に、学校から泣いて帰ってきたこと、
娘が感じたことを伝える。
そして、先生がどんな話をしたのかを聞く。
この二つだと思います。
先生の言い方が良いとか悪いとか、そういうことではありません。
ありのままを共有することが大事だと思いました。
先生は、先生なりの考えがあって、生徒に話をしたはず。
娘が先生の言いたかったことを、100%理解できているかどうか、
それもわかりません。
だからまずは、現状を伝えてみる。
もし何か、第二次世界大戦に対する、アメリカ人としての理解と、
日本人としての理解に違いがあるのなら、
私たちはそれを知る良い機会だと思ったのです。
まずは知り、その後どうするかを考える。
そうすれば、また同じような事が起きた時も、対応できるようになります。
目の前のことに右往左往するのではなく、
自分の中に判断の基準ができると思うのです。
異国で生きることは、子どもばかりでなく、大人も大変なことがたくさんあります。
その都度、状況をしっかり理解し、相手を理解して行く。
それが、お互いに良い関係を保つための秘訣なのではと思います。
2012-12-08
日本とアメリカ、歴史の話
今日、娘が泣きながら、学校から帰ってきました。
学校で、戦争の話を聞いたそうで す。
パールハーバーの話になり、日本人が悪いという雰囲気を感じて、
この歴史的な問題、アメリカにいたら、向き合わざるを得ないんですよね。
アメリカで教育を受ける日本人には、一番つらいところです。
今の私たちにできることは何か。
過去の歴史を正しく知り、理解するこ とです。
小学校4年生。
娘にその準備をさせる前に、今回の出来事が起きてしまいました。
「月曜日、学校に行きたくない!」と、とてもショックを受けています
彼女を前に向かせるために、週末は話をしようと思います。
国際問題、歴史の問題、いろいろあります。
私たち個人の力ではどうにもならないこと、いっぱいあります。
でも、どこの国に行っても、日本人として胸を張って生きていけるようになって欲しい。
それには、正しい事実を知ることが必要です。
私たちも、しっかりと向き合っていかなければいけない、と思いまし た。
2012-11-23
相手の力を最大限に発揮させる方法
柏木京子です。
昨日は、私が会社で働いていた頃の先輩ご夫妻と、お食事をしました。
「京子ちゃん、コーチング、やってるんだっけ?」
はい、やってます!
ここからコーチングの話になりました。
今、会社でもコーチングは取り入れられ、
社員を育てるために、とても有効な方法なんだよね!とおっしゃってました。
アメリカ発のコーチング、アメリカではごく当たり前に使われている。
そうなんです、ごく当たり前に使われているんです。
会社ではもちろん。
学校教育の場でも。
話しながら、私は子育てに使っていることがわかりました。
というか、私は自分の生き方にコーチングを取り入れているので、
自然と子育てに使っているのです。
でもこれが、とても良いんですね〜。
なぜなら、「のびのびしたお子さんだね」と言われたから。
私は娘を、のびのびした子に育てたかったんです。
それをまさに、言っていただいたので、とてもうれしい!
コーチングの何が良いかと言うと、
相手の良い所を引き出し、そこをのばすことが出来るところ。
相手を認め、育てる。
これによって、力を発揮することができるのです。
子どもだけでなく、大人もそうですよ。
そうすると力を発揮することができる!
どの会社も、今は戦いの真っ最中。
社員一人一人が、持っている力をめいいっぱい発揮することが重要な時代。
その人の力を最大に発揮するために、コーチングはとても有効なのです。
それを再認識した夜でした。
昨日は、私が会社で働いていた頃の先輩ご夫妻と、お食事をしました。
「京子ちゃん、コーチング、やってるんだっけ?」
はい、やってます!
ここからコーチングの話になりました。
今、会社でもコーチングは取り入れられ、
社員を育てるために、とても有効な方法なんだよね!とおっしゃってました。
アメリカ発のコーチング、アメリカではごく当たり前に使われている。
そうなんです、ごく当たり前に使われているんです。
会社ではもちろん。
学校教育の場でも。
話しながら、私は子育てに使っていることがわかりました。
というか、私は自分の生き方にコーチングを取り入れているので、
自然と子育てに使っているのです。
でもこれが、とても良いんですね〜。
なぜなら、「のびのびしたお子さんだね」と言われたから。
私は娘を、のびのびした子に育てたかったんです。
それをまさに、言っていただいたので、とてもうれしい!
コーチングの何が良いかと言うと、
相手の良い所を引き出し、そこをのばすことが出来るところ。
相手を認め、育てる。
これによって、力を発揮することができるのです。
子どもだけでなく、大人もそうですよ。
そうすると力を発揮することができる!
どの会社も、今は戦いの真っ最中。
社員一人一人が、持っている力をめいいっぱい発揮することが重要な時代。
その人の力を最大に発揮するために、コーチングはとても有効なのです。
それを再認識した夜でした。
2012-11-17
日本人って、すごいんだよ!
柏木京子です。
娘は最近、英語の筆記体の書き方を練習しています。
1週間に2回、筆記体で文章を書く、宿題が出ます。
英語を学びたての娘にとって、筆記体はとても難しい。
娘は、ため息をつきながら、書いています。
「ママ、英語はどうして筆記体なんてあるんだろう。
日本語はこんな難しいの、ないのにね。」
んっ?
ちょっと待って、それは違うと思うよ。
「でもさ、日本語は、漢字、ひらがな、カタカナ、3種類もあるんだよ。
日本語って大変だよね〜。でもそれを全部覚えてるって、日本人はすごいよね。」
と、私が言ったら、
「うん、日本人ってすごいんだよね!」
と、娘が笑顔になりました。
そうそう、日本人ってすごいんです。
日本語は難しい・・・って、アメリカでも有名です。
それを自由に使いこなす日本人、やっぱり凄いですよ!
娘は最近、英語の筆記体の書き方を練習しています。
1週間に2回、筆記体で文章を書く、宿題が出ます。
英語を学びたての娘にとって、筆記体はとても難しい。
娘は、ため息をつきながら、書いています。
「ママ、英語はどうして筆記体なんてあるんだろう。
日本語はこんな難しいの、ないのにね。」
んっ?
ちょっと待って、それは違うと思うよ。
「でもさ、日本語は、漢字、ひらがな、カタカナ、3種類もあるんだよ。
日本語って大変だよね〜。でもそれを全部覚えてるって、日本人はすごいよね。」
と、私が言ったら、
「うん、日本人ってすごいんだよね!」
と、娘が笑顔になりました。
そうそう、日本人ってすごいんです。
日本語は難しい・・・って、アメリカでも有名です。
それを自由に使いこなす日本人、やっぱり凄いですよ!
2012-11-14
男女を意識するお年頃。。。
柏木京子です。
今日も娘のことを書きます。
娘は日本でいう小学3年生。
ほんの少しずつ、男の子、女の子を意識する感覚を持つ子が増えてきています。
毎週土曜日に行っている、日本人学校での話です。
休み時間に、紙飛行機を折って、男の子と一緒に飛ばしっこしていたそうです。
わーわー騒ぎながらやっていたら、良く知っている他のクラスの男の子が、
「しょぼいな」と言ったんですって。
娘はすごく頭にきた!と帰ってきました。
う~ん、母の立場でそれを解釈すると・・・
「オレはここにいるよ~」って言いたかったんじゃない?
もしくは、「一緒にいれて」って言いたかったんじゃない?
娘に言っても、「ちがうよ!飛行機へたくそだって思ったんだよ!」
と怒ってます。
アメリカの小学校では、男の子も女の子も一緒に交わって遊んでます。
ある意味、日本の子の方が、精神的に発達するのが早いかも。
アメリカの子は、幼いのかもしれません。
アメリカの同級生の男の子と一緒に歩いていても、クラスの子は何にも言わないそうです。
でも、それを見た日本人の子は、
「ラブラブだね~♪」と言うそうです。
すごくイヤなんだ、と言ってました。
どっちがいい、悪いじゃないけど、
文化は違いますね。
今日も娘のことを書きます。
娘は日本でいう小学3年生。
ほんの少しずつ、男の子、女の子を意識する感覚を持つ子が増えてきています。
毎週土曜日に行っている、日本人学校での話です。
休み時間に、紙飛行機を折って、男の子と一緒に飛ばしっこしていたそうです。
わーわー騒ぎながらやっていたら、良く知っている他のクラスの男の子が、
「しょぼいな」と言ったんですって。
娘はすごく頭にきた!と帰ってきました。
う~ん、母の立場でそれを解釈すると・・・
「オレはここにいるよ~」って言いたかったんじゃない?
もしくは、「一緒にいれて」って言いたかったんじゃない?
娘に言っても、「ちがうよ!飛行機へたくそだって思ったんだよ!」
と怒ってます。
アメリカの小学校では、男の子も女の子も一緒に交わって遊んでます。
ある意味、日本の子の方が、精神的に発達するのが早いかも。
アメリカの子は、幼いのかもしれません。
アメリカの同級生の男の子と一緒に歩いていても、クラスの子は何にも言わないそうです。
でも、それを見た日本人の子は、
「ラブラブだね~♪」と言うそうです。
すごくイヤなんだ、と言ってました。
どっちがいい、悪いじゃないけど、
文化は違いますね。
2012-11-13
面白がって勉強する。
柏木京子です。
今日は娘のことを書きます。
娘はアメリカの小学校の4年生。
理科の勉強が、今年から始まりました。
先日は、電池の勉強。
直列つなぎと並列つなぎの違い、などという内容でした。
その後、個人面談がありました。
電池の勉強のテスト、とても良く出来ていたとほめられました。
私にとっては、びっくりです。
電池の勉強、英語で初めてやったんです。
日本語では知らなかったのに、英語で学び、理解してたんです。
家に帰って、娘に、先生にほめていただいたことを話しました。
娘は得意げな笑顔!
「あのね、電池の勉強は、面白いから好きなの。
だから、教科書を読んでると楽しくて、
ふわっと頭に入ってくるんだよね~。」
と言ってました。
ということは、私がいつも必死になって教えている、
「やりなさい!」モードの勉強は???
「あのね、ギュウギュウやってもダメだよ。
そういう時は、全然考えられないから、あんまり覚えられないよ。」
なんだ、そうだったのか。。。
私がやっていることは、あまり役に立ってなかったのね。
それなのに、1人でイライラして、必死に宿題やらせていたんだ。。。
面白がって勉強する。
これは本人の身につくのですね~。
ということは、どうやって興味を持たせるかが大事!ということね。
私は力を入れる部分が違ってたかも。
でも、英語で理科の勉強!となると、こりゃ大変だ~って思ってたんです。
もう少し、力を抜いて、宿題のお手伝いをしようと思います。
子どもには、いつも教えられますね。。。
今日は娘のことを書きます。
娘はアメリカの小学校の4年生。
理科の勉強が、今年から始まりました。
先日は、電池の勉強。
直列つなぎと並列つなぎの違い、などという内容でした。
その後、個人面談がありました。
電池の勉強のテスト、とても良く出来ていたとほめられました。
私にとっては、びっくりです。
電池の勉強、英語で初めてやったんです。
日本語では知らなかったのに、英語で学び、理解してたんです。
家に帰って、娘に、先生にほめていただいたことを話しました。
娘は得意げな笑顔!
「あのね、電池の勉強は、面白いから好きなの。
だから、教科書を読んでると楽しくて、
ふわっと頭に入ってくるんだよね~。」
と言ってました。
ということは、私がいつも必死になって教えている、
「やりなさい!」モードの勉強は???
「あのね、ギュウギュウやってもダメだよ。
そういう時は、全然考えられないから、あんまり覚えられないよ。」
なんだ、そうだったのか。。。
私がやっていることは、あまり役に立ってなかったのね。
それなのに、1人でイライラして、必死に宿題やらせていたんだ。。。
面白がって勉強する。
これは本人の身につくのですね~。
ということは、どうやって興味を持たせるかが大事!ということね。
私は力を入れる部分が違ってたかも。
でも、英語で理科の勉強!となると、こりゃ大変だ~って思ってたんです。
もう少し、力を抜いて、宿題のお手伝いをしようと思います。
子どもには、いつも教えられますね。。。
2012-11-11
考える訓練。
柏木京子です。
前の記事に、「なぜ」を明確にしていくことについて書きました。
なぜ? どうして?
理由をはっきりさせていくこと、とても意味があります。
なぜなら、どうして自分はそう思うのか。
これがとっても大事だからです。
理由がなければ、その主張自体が意味がないことになるからです。
英語のレポートでは、いつもそれを考えます。
どうしてそう思うの?
くぅ~、普段やっていないので、頭が柔軟に動きません。
でも、考える訓練をしていくと、自分の気持ちを言葉にすることが出来るようになっていきます。
これ、ロジカルシンキング、というもの。
言葉にすると難しそうですよね(笑)。
カタカナ言葉が苦手な私には、辛いです。。。
でも実は、そうではないのです。
難しいものを、単純にしていく作業なんです。
理由をはっきりさせる。
つまり、誰が聞いてもわかりやすいようにしていくこと。
これは、相手を納得させることができるし、
相手との理解を深めるための近道なんです。
異文化に生活している私にとっては、常識が通じないことがよくあります。
相手との理解を深め合うために、これはとても大事な考え方なんですね。
英語のレポートから逃げているわけにはいきません。
なぜ? どうして?
これを自分に投げかけていきます。
前の記事に、「なぜ」を明確にしていくことについて書きました。
なぜ? どうして?
理由をはっきりさせていくこと、とても意味があります。
なぜなら、どうして自分はそう思うのか。
これがとっても大事だからです。
理由がなければ、その主張自体が意味がないことになるからです。
英語のレポートでは、いつもそれを考えます。
どうしてそう思うの?
くぅ~、普段やっていないので、頭が柔軟に動きません。
でも、考える訓練をしていくと、自分の気持ちを言葉にすることが出来るようになっていきます。
これ、ロジカルシンキング、というもの。
言葉にすると難しそうですよね(笑)。
カタカナ言葉が苦手な私には、辛いです。。。
でも実は、そうではないのです。
難しいものを、単純にしていく作業なんです。
理由をはっきりさせる。
つまり、誰が聞いてもわかりやすいようにしていくこと。
これは、相手を納得させることができるし、
相手との理解を深めるための近道なんです。
異文化に生活している私にとっては、常識が通じないことがよくあります。
相手との理解を深め合うために、これはとても大事な考え方なんですね。
英語のレポートから逃げているわけにはいきません。
なぜ? どうして?
これを自分に投げかけていきます。
2012-11-08
なぜを明確にする。
柏木京子です。
私は毎日、英語の勉強のために、カレッジのESLクラスに通っています。
そこで、毎日のように、レポートを書かされます。
そこで何度も聞かれるのが、「なぜ?」という質問。
自分の考えを主張するには、理由が必要。
なぜそう思うのか。
ここがないと、主張したことになりません。
先日は、英語の勉強の仕方についてのレポート。
私にとっては、クラスメイトとのグループワーク、そこに先生が加わるやり方。
これが、最も成果が得られる勉強方法です。
ではなぜか。
これを書かなくてはいけません。
その理由は、
クラスメイトの考えを知ることが出来る。
会話の勉強になる。
先生がいると、学びが多い。
なぜ、先生がいると学びが多いのか。
先生がヒントをくれるから?
先生が教えてくれるから?
うーん、どっちもぴったりではない。
先生は私たち生徒に対して、何をしてくれているんだろうか?
と、考えます。
考えるということ、実は私たち、普段、あまりやってないのですよね。
考えるのが苦手。
というか、考えても、答えが出てこない。
それは、正しい答えが欲しいんですよね。
でもこの場合、正しい答えはない。
アメリカ人、自由な発想が得意です。
どんどん、考えが出てきます。
なぜ?と聞かれたら、いろいろなことを言ってきます。
ほ〜と感心すること、しきり。
なぜ?を明確に答えられるようにする。
これ、実はとても大事なことなんだと思います。
自分の意志をはっきり持つことだからです。
自分が何を考えているかを知る。
案外出来ていないことなんですよね。
ESLで、英語の勉強をしているつもりだったけど、
それ以外にとても大事な勉強をしていることに気付きました。
毎日の勉強はとても大変だけど、頑張ろうと思います。
私は毎日、英語の勉強のために、カレッジのESLクラスに通っています。
そこで、毎日のように、レポートを書かされます。
そこで何度も聞かれるのが、「なぜ?」という質問。
自分の考えを主張するには、理由が必要。
なぜそう思うのか。
ここがないと、主張したことになりません。
先日は、英語の勉強の仕方についてのレポート。
私にとっては、クラスメイトとのグループワーク、そこに先生が加わるやり方。
これが、最も成果が得られる勉強方法です。
ではなぜか。
これを書かなくてはいけません。
その理由は、
クラスメイトの考えを知ることが出来る。
会話の勉強になる。
先生がいると、学びが多い。
なぜ、先生がいると学びが多いのか。
先生がヒントをくれるから?
先生が教えてくれるから?
うーん、どっちもぴったりではない。
先生は私たち生徒に対して、何をしてくれているんだろうか?
と、考えます。
考えるということ、実は私たち、普段、あまりやってないのですよね。
考えるのが苦手。
というか、考えても、答えが出てこない。
それは、正しい答えが欲しいんですよね。
でもこの場合、正しい答えはない。
アメリカ人、自由な発想が得意です。
どんどん、考えが出てきます。
なぜ?と聞かれたら、いろいろなことを言ってきます。
ほ〜と感心すること、しきり。
なぜ?を明確に答えられるようにする。
これ、実はとても大事なことなんだと思います。
自分の意志をはっきり持つことだからです。
自分が何を考えているかを知る。
案外出来ていないことなんですよね。
ESLで、英語の勉強をしているつもりだったけど、
それ以外にとても大事な勉強をしていることに気付きました。
毎日の勉強はとても大変だけど、頑張ろうと思います。
2012-11-07
いつまで悲しい思いなのか。
人間関係でうまくいかなかった経験。
特に拒絶された経験。
これはしばらく自分の中に、悲しい思いとして残りました。
拒絶されると、自分がダメな人間だと思ってしまうんです。
私ってダメな人・・・って。
反面、悔しい思いもあります。
どうしてあんな人に、あんなこと言われないといけないの!とか
どうして拒絶されるの?とか。
人間誰でも、受け入れられないのはイヤなんです。
このイヤな思い、いつになったら解消されるんでしょうか。
相手をどうしても許せないと思っている間。
これはまだ、この出来事を消化できていないんだと思います。
この出来事から、何かを学ぶことができたとき、
もしくは、この出来事で失った何かを取り戻すことができたとき、
こうなった時に、やっと少しずつ、このイヤな思いが解消されていくのです。
悔しい、悲しいと感じ、相手のせいだと思っているとき。
これはまだまだなんですね。
体験を乗り越えられてない。
悲しい思いを感じなくなるには、乗り越えるしかないんですね。
この思いを感じなくなった時が、乗り越えられたときなんだと思います。
特に拒絶された経験。
これはしばらく自分の中に、悲しい思いとして残りました。
拒絶されると、自分がダメな人間だと思ってしまうんです。
私ってダメな人・・・って。
反面、悔しい思いもあります。
どうしてあんな人に、あんなこと言われないといけないの!とか
どうして拒絶されるの?とか。
人間誰でも、受け入れられないのはイヤなんです。
このイヤな思い、いつになったら解消されるんでしょうか。
相手をどうしても許せないと思っている間。
これはまだ、この出来事を消化できていないんだと思います。
この出来事から、何かを学ぶことができたとき、
もしくは、この出来事で失った何かを取り戻すことができたとき、
こうなった時に、やっと少しずつ、このイヤな思いが解消されていくのです。
悔しい、悲しいと感じ、相手のせいだと思っているとき。
これはまだまだなんですね。
体験を乗り越えられてない。
悲しい思いを感じなくなるには、乗り越えるしかないんですね。
この思いを感じなくなった時が、乗り越えられたときなんだと思います。
2012-11-04
人間関係で、うまくいかない。
柏木京子です。
みなさんは、人間関係でうまく行かなかった経験、ありますか?
私はあまりその経験がありませんでした。
なぜなら、そうならないように、自分で避けてきたからです。
相手がいやなおもいをしないように、自分を変えてきたから。
これは一見良いことのように思えますが、自分自身に負担が大きかったです。
いつも相手に合わせる。
相手の状況に左右されます。
自分が本当に何を思っているのか。
これがわからなくなってきます。
あっちに合わせて、こっちに合わせて。
ゆらゆら、ゆらゆら。
外から見ると「いい人」ですね。
はじめはそんな自分に、とても満足していました。
でもある時、ある人に言われたんです。
「人にばっかり合わせていて、自分がない人だね。
そんなのは、つまらない人生だよ。」
はじめは何を言われているか、わかりませんでした。
それから数年後、コーチングを勉強し始め、
その意味がわかってきました。
私は自分が何を思っているか、自分の思いを優先する生き方を選びました。
でもそうなると、人間関係でうまくいかないことが出てきます。
相手を優先しないので、相手と意見がぶつかります。
相手に受け入れられないこともあります。
拒絶されることもあります。
拒絶された体験、それはしばらく「悲しい思い出」として、
私の中に残っていました。
この続きは、次の記事に書きます。
みなさんは、人間関係でうまく行かなかった経験、ありますか?
私はあまりその経験がありませんでした。
なぜなら、そうならないように、自分で避けてきたからです。
相手がいやなおもいをしないように、自分を変えてきたから。
これは一見良いことのように思えますが、自分自身に負担が大きかったです。
いつも相手に合わせる。
相手の状況に左右されます。
自分が本当に何を思っているのか。
これがわからなくなってきます。
あっちに合わせて、こっちに合わせて。
ゆらゆら、ゆらゆら。
外から見ると「いい人」ですね。
はじめはそんな自分に、とても満足していました。
でもある時、ある人に言われたんです。
「人にばっかり合わせていて、自分がない人だね。
そんなのは、つまらない人生だよ。」
はじめは何を言われているか、わかりませんでした。
それから数年後、コーチングを勉強し始め、
その意味がわかってきました。
私は自分が何を思っているか、自分の思いを優先する生き方を選びました。
でもそうなると、人間関係でうまくいかないことが出てきます。
相手を優先しないので、相手と意見がぶつかります。
相手に受け入れられないこともあります。
拒絶されることもあります。
拒絶された体験、それはしばらく「悲しい思い出」として、
私の中に残っていました。
この続きは、次の記事に書きます。
2012-10-30
もうすぐハロウィン♪
柏木京子です。
もうすぐハロウィン!
ハロウィン当日は、娘のクラスではパーティーが行われます。
朝、家からコスチュームを着て登校。
朝礼ではハロウィンコスチュームコンテストがあります。
それが終わったら、クラスでのハロウィンパーティー♪♪
ペットボトルにトイレットペーパーをまいて、ミイラを作るんですって!
その後は、お菓子を食べてワイワイ過ごすのだそうです。
ハロウィンパーティーに使うお菓子などのグッズは、親が寄付します。
必要なもののリストが、メールで送られてきて、その中から寄付をします。
我が家は、お楽しみバッグの中に入れる物を、何か。
何にしようか・・・といろいろ考え、決めたのが写真のモノ達。
ちょっとかわいいでしょ♪
ハロウィンみかん・・・です!
もうすぐハロウィン!
ハロウィン当日は、娘のクラスではパーティーが行われます。
朝、家からコスチュームを着て登校。
朝礼ではハロウィンコスチュームコンテストがあります。
それが終わったら、クラスでのハロウィンパーティー♪♪
ペットボトルにトイレットペーパーをまいて、ミイラを作るんですって!
その後は、お菓子を食べてワイワイ過ごすのだそうです。
ハロウィンパーティーに使うお菓子などのグッズは、親が寄付します。
必要なもののリストが、メールで送られてきて、その中から寄付をします。
我が家は、お楽しみバッグの中に入れる物を、何か。
何にしようか・・・といろいろ考え、決めたのが写真のモノ達。
ちょっとかわいいでしょ♪
ハロウィンみかん・・・です!
2012-10-24
柔軟な対応
娘の宿題書き忘れをなくすために、どうしたか。
前の記事の続きです。
学校から帰ってきた娘に、聞いてみました。
「ペンの色のこと、先生にお願いしてみた?」
「うん、言ったよ。それはいいアイデアだね!って言ってくれたよ。」
先生は娘の提案を受け入れてくれたようです。
その日から、宿題の教科ごとに、色を変えて書いてくれるようになったそうです。
先生、すばらしい!
いいと思ったことはすぐに取り入れる。
これ、アメリカ人はとても上手です。
学校の先生も、親も、子どもも、みんなその意識があります。
だから、親も子どもも、問題があると先生にすぐに伝えます。
このとき、必ず代替案を持っていく。
ここがうまくいってないから、こうした方がいいと思う、と伝える。
そうすると、「それはいいアイデアだね!」と考えてくれるのです。
この柔軟さ。
これがアメリカを作ってるんだよね~。
日本から来た私は、いつもこの柔軟な姿勢に感動します。
私はいつも、あるべき姿を考えます。
だから、他の提案がきたときに、まず抵抗してしまいます。
私のやり方に何か文句ある?って思ってしまう。
でも、アメリカ人には、そういう感覚がないのですよね。
だから、何でも柔軟に対応できるのです。
たぶんこれは、小さい頃からの教育にあるような気がします。
国の姿勢もあるのかな。
許容量の大きな国だからこそ、外国から来た私たちも、
居心地良く生活できるのだな~と思います。
前の記事の続きです。
学校から帰ってきた娘に、聞いてみました。
「ペンの色のこと、先生にお願いしてみた?」
「うん、言ったよ。それはいいアイデアだね!って言ってくれたよ。」
先生は娘の提案を受け入れてくれたようです。
その日から、宿題の教科ごとに、色を変えて書いてくれるようになったそうです。
先生、すばらしい!
いいと思ったことはすぐに取り入れる。
これ、アメリカ人はとても上手です。
学校の先生も、親も、子どもも、みんなその意識があります。
だから、親も子どもも、問題があると先生にすぐに伝えます。
このとき、必ず代替案を持っていく。
ここがうまくいってないから、こうした方がいいと思う、と伝える。
そうすると、「それはいいアイデアだね!」と考えてくれるのです。
この柔軟さ。
これがアメリカを作ってるんだよね~。
日本から来た私は、いつもこの柔軟な姿勢に感動します。
私はいつも、あるべき姿を考えます。
だから、他の提案がきたときに、まず抵抗してしまいます。
私のやり方に何か文句ある?って思ってしまう。
でも、アメリカ人には、そういう感覚がないのですよね。
だから、何でも柔軟に対応できるのです。
たぶんこれは、小さい頃からの教育にあるような気がします。
国の姿勢もあるのかな。
許容量の大きな国だからこそ、外国から来た私たちも、
居心地良く生活できるのだな~と思います。
2012-10-22
宿題を書き忘れないための解決策
昨日の宿題の話の続きです。
娘は先日、反省文になってしまいました。
なぜなら、ノートに宿題を一つ、書き写すのを忘れてしまったのです。
娘はとてもショック。
それまで一度も反省文になったことはなかったのに。。。
でも、間違ったのは自分。
仕方ありません。
学校で反省文を書いて、家に持って帰ってきました。
親のサインをもらうためです。
私も大体の内容は聞きましたが、サインをしませんでした。
英語の文章、あっているのかどうか、私ではちょっと不安です。
そこで、もう一度夫に話を聞いてもらいました。
『どうして宿題を書き写すのを忘れたのか』をじっくり。
娘は良く見えなかったと言いました。
小さい字で書かれていて、その日は宿題がいくつもあったので、見逃してしまったと。
解決策は、自分で気をつける、しかないですよね。
でもそれでは、また同じことが起きる可能性があります。
どうしたらいい?
日本の学校だったら、連絡帳を先生がチェックしてくれるのにね。
アメリカの先生はそこまでやってくれないんだ。。。
私はつい娘をかばいたくなってしまいます。
まだ小さいんだから、先生がどうにかしてよ!って思ってしまいます。
そして、先生を動かすには、どうしたらいいか。
必死で考えていました。
そんな中、娘はじっくり考えて、思いつきました。
「ペンの色を変えてもらえばいいよ!」と。
「明日、先生に言ってみる!」と顔の表情が明るくなりました。
なるほど~。
娘なりの解決策が見つかりました。
でも、先生はこれを受け入れてくれるんでしょうか?
この話は明日に続きます。
娘は先日、反省文になってしまいました。
なぜなら、ノートに宿題を一つ、書き写すのを忘れてしまったのです。
娘はとてもショック。
それまで一度も反省文になったことはなかったのに。。。
でも、間違ったのは自分。
仕方ありません。
学校で反省文を書いて、家に持って帰ってきました。
親のサインをもらうためです。
私も大体の内容は聞きましたが、サインをしませんでした。
英語の文章、あっているのかどうか、私ではちょっと不安です。
そこで、もう一度夫に話を聞いてもらいました。
『どうして宿題を書き写すのを忘れたのか』をじっくり。
娘は良く見えなかったと言いました。
小さい字で書かれていて、その日は宿題がいくつもあったので、見逃してしまったと。
解決策は、自分で気をつける、しかないですよね。
でもそれでは、また同じことが起きる可能性があります。
どうしたらいい?
日本の学校だったら、連絡帳を先生がチェックしてくれるのにね。
アメリカの先生はそこまでやってくれないんだ。。。
私はつい娘をかばいたくなってしまいます。
まだ小さいんだから、先生がどうにかしてよ!って思ってしまいます。
そして、先生を動かすには、どうしたらいいか。
必死で考えていました。
そんな中、娘はじっくり考えて、思いつきました。
「ペンの色を変えてもらえばいいよ!」と。
「明日、先生に言ってみる!」と顔の表情が明るくなりました。
なるほど~。
娘なりの解決策が見つかりました。
でも、先生はこれを受け入れてくれるんでしょうか?
この話は明日に続きます。
2012-10-21
ほめられて大きくなるアメリカ人
柏木京子です。
アメリカ人はなんでも楽しく、ゲーム感覚にしてしまうのが上手です。
それは、娘の小学校での様子から、よく感じます。
娘はアメリカの小学校の4年生。
宿題や家庭への連絡は、ノートに自分で書き写します。
先生はホワイトボードに宿題や連絡を書く。
そこから先はそれぞれの子の責任。
これは日本の子も同じですよね。
そして翌日、宿題を忘れたら、反省文を書かなくてはなりません。
・どんな問題が起こったか。
・なぜ起こったか(原因)。
・これからどうするか(今後の対策)。
そこに、本人のサイン、親のサイン、先生のサイン。
3人のサインがあって、やっと反省文が受理されます。
反省文になると、周りの子に迷惑をかけます。
なぜなら、クラスが4つのグループに分かれていて、
グループごとに毎日ポイントを入れていくというレースをやっているのです。
ポイントが早くたまったチームは、良いことがあります。
毎週金曜日、先生が子ども達に、飴を一つずつくれます。
それは今週もがんばったねという意味だそうです。
このレースが一番のグループの子は、特別にもう1個、飴をもらえるのだそうです。
この特別な1個が、とても魅力的~☆
みんな平等ではないんです。
ちゃんとやると、ちゃんとご褒美が待っているのです。
そのご褒美がほしくて、みんながんばります!
でもでも、日本人にしたらどうでしょうか?
宿題はやって当たり前。
当たり前のことをやっているのに、学校で飴をもらえるなんて、ちょっとおかしい。
そう思いませんか?
それも、学校で平等ではないなんて、どうなの?
私はこう感じました。
でも、アメリカは違うんですね。
良いことをするとご褒美。
周りのお友達と、ちがって当たり前。
しかもゲーム感覚。
叱る文化ではないんです。
ほめる文化なんです。
ちょっと違和感を感じましたが、1年半アメリカに生活し、やっと慣れてきました。
叱られて大きくなった日本人。
ほめられて大きくなったアメリカ人。
大人になると、もちろん違ってきますね。
アメリカ人はなんでも楽しく、ゲーム感覚にしてしまうのが上手です。
それは、娘の小学校での様子から、よく感じます。
娘はアメリカの小学校の4年生。
宿題や家庭への連絡は、ノートに自分で書き写します。
先生はホワイトボードに宿題や連絡を書く。
そこから先はそれぞれの子の責任。
これは日本の子も同じですよね。
そして翌日、宿題を忘れたら、反省文を書かなくてはなりません。
・どんな問題が起こったか。
・なぜ起こったか(原因)。
・これからどうするか(今後の対策)。
そこに、本人のサイン、親のサイン、先生のサイン。
3人のサインがあって、やっと反省文が受理されます。
反省文になると、周りの子に迷惑をかけます。
なぜなら、クラスが4つのグループに分かれていて、
グループごとに毎日ポイントを入れていくというレースをやっているのです。
ポイントが早くたまったチームは、良いことがあります。
毎週金曜日、先生が子ども達に、飴を一つずつくれます。
それは今週もがんばったねという意味だそうです。
このレースが一番のグループの子は、特別にもう1個、飴をもらえるのだそうです。
この特別な1個が、とても魅力的~☆
みんな平等ではないんです。
ちゃんとやると、ちゃんとご褒美が待っているのです。
そのご褒美がほしくて、みんながんばります!
でもでも、日本人にしたらどうでしょうか?
宿題はやって当たり前。
当たり前のことをやっているのに、学校で飴をもらえるなんて、ちょっとおかしい。
そう思いませんか?
それも、学校で平等ではないなんて、どうなの?
私はこう感じました。
でも、アメリカは違うんですね。
良いことをするとご褒美。
周りのお友達と、ちがって当たり前。
しかもゲーム感覚。
叱る文化ではないんです。
ほめる文化なんです。
ちょっと違和感を感じましたが、1年半アメリカに生活し、やっと慣れてきました。
叱られて大きくなった日本人。
ほめられて大きくなったアメリカ人。
大人になると、もちろん違ってきますね。
2012-10-20
タイトル変えました。
柏木京子です。
突然ですが、タイトルを変えました。
私が書きたいこと、みなさんにお伝えしたいことは何だろう?
と、考えていました。
アメリカ、南カリフォルニアに来て2年目。
アメリカって大きいな~と感じています。
大きいとは、国土の広さ。家、道路、お店。
何でも大きいです。
人々の心も大きいです。
懐が広いというか、許容量があるというか。
ここに住み、私の考え方も、かなりかわったと思います。
他人を受け入れるのが上手。
人は人、自分は自分という考え方。
相手と自分を切り離して考えられる。
これ、素晴らしいんですよ。
周りがこうだと、自分がのびのびできるんです。
自由だ~って感じます。
学ぶことが多いです。
生き方、子育ての仕方、などに、とても役に立っています。
私が感じた、日本との違いをお伝えしていきます。
突然ですが、タイトルを変えました。
私が書きたいこと、みなさんにお伝えしたいことは何だろう?
と、考えていました。
アメリカ、南カリフォルニアに来て2年目。
アメリカって大きいな~と感じています。
大きいとは、国土の広さ。家、道路、お店。
何でも大きいです。
人々の心も大きいです。
懐が広いというか、許容量があるというか。
ここに住み、私の考え方も、かなりかわったと思います。
他人を受け入れるのが上手。
人は人、自分は自分という考え方。
相手と自分を切り離して考えられる。
これ、素晴らしいんですよ。
周りがこうだと、自分がのびのびできるんです。
自由だ~って感じます。
学ぶことが多いです。
生き方、子育ての仕方、などに、とても役に立っています。
私が感じた、日本との違いをお伝えしていきます。
2012-10-04
学校で教えてくれないなんて。
柏木京子です。
私は最近、娘をみて、ドキッとすることがあります。
えっ、学校でそんなことやっていいの?
と思うことがあるのです。
小学生は、社会に出たときどういう行動をとるべきなのか、
その基本を学ぶ時期だと思います。
『決められたことをしっかりやる。』
これは日本人がきちんとしていると言われる理由のひとつ。
これは、生まれたときから誰もができているわけではなく、
学校でしっかり教えてもらっているんです。
アメリカ人は苦手なところだと思います。
娘をみていると、その辺を学校で教えてもらってないのがよくわかります。
決められたことをしっかりやらないのです。
私としては、とても不安。
だって、日本に住んでいる子は、普通にこれを学んでいます。
娘は日本人の顔をしています。
だから日本に帰れば、当然できると思われるわけです。
私、焦ります。
だから、必死に教えます。
「あのね、ルールは守らないといけないんだよ。」
「でもね、ルールがないんだよ。」と娘。
はぁ~?
ルールがないって、どういうことぉ~?
とにかく、日本とアメリカは違うところがたくさんあります。
日本人のきちんとしたところ、これはアメリカにいたら身につかない。
だから親が教えるしかない。
学校で教えてくれないなんて・・・と愚痴りたくなりますが、
親ができないことではありませんね。
だから、そこは厳しく教えていこうと思います。
私は最近、娘をみて、ドキッとすることがあります。
えっ、学校でそんなことやっていいの?
と思うことがあるのです。
小学生は、社会に出たときどういう行動をとるべきなのか、
その基本を学ぶ時期だと思います。
『決められたことをしっかりやる。』
これは日本人がきちんとしていると言われる理由のひとつ。
これは、生まれたときから誰もができているわけではなく、
学校でしっかり教えてもらっているんです。
アメリカ人は苦手なところだと思います。
娘をみていると、その辺を学校で教えてもらってないのがよくわかります。
決められたことをしっかりやらないのです。
私としては、とても不安。
だって、日本に住んでいる子は、普通にこれを学んでいます。
娘は日本人の顔をしています。
だから日本に帰れば、当然できると思われるわけです。
私、焦ります。
だから、必死に教えます。
「あのね、ルールは守らないといけないんだよ。」
「でもね、ルールがないんだよ。」と娘。
はぁ~?
ルールがないって、どういうことぉ~?
とにかく、日本とアメリカは違うところがたくさんあります。
日本人のきちんとしたところ、これはアメリカにいたら身につかない。
だから親が教えるしかない。
学校で教えてくれないなんて・・・と愚痴りたくなりますが、
親ができないことではありませんね。
だから、そこは厳しく教えていこうと思います。
2012-09-24
子どもの個性を引き出してくれる先生。
柏木京子です。
前の記事に書いた、アートスクールのことを書きます。
娘は絵を教えてくれるスクールを探していました。
4軒目で、やっと楽しいと思えるスクールに出会えました。
どうして彼女が気に入ったか。
他のスクールとどこが違うか、聞いてみました。
「今まで行ったところは、お手本をみて真似するだけだったんだよ。
でもね、今度のところは、やりたいことをやらせてくれるの!」
私も見学してみました。
先生は、娘の得意なこと、好きなことを探してくれます。
この子はこういうことが好きそうだから、これをやらせてみよう。
そう思って、オリジナルのプログラムを組んでくださいます。
まさにオーダーメイド。
それが娘にピッタリ合うんですね。
このスクールは、子ども達がそれぞれ違うことをやっています。
漫画を描いている子。
スターウォーズの絵ばっかり描いている子。
貼り絵をしている子。
ペインティング(色塗り)をやっている子。
みんな好きなことをやっているので、1時間半とても集中しています。
出来上がると、自信を持って「自分が描いたんだ!」とにこにこしています。
先生が、子どものよいところを見つけて、それを伸ばしてくださるんですね。
このスクールのすばらしいところは、
子どもに自信をつけさせることだな~と思いました。
自分にはこれがある!これができるんだ!という自信。
これは何者にも変えられません。
自分で自分を認めること。
これが人間を成長させるんだと思います。
だから、またがんばろう!って思うんですね!
前の記事に書いた、アートスクールのことを書きます。
娘は絵を教えてくれるスクールを探していました。
4軒目で、やっと楽しいと思えるスクールに出会えました。
どうして彼女が気に入ったか。
他のスクールとどこが違うか、聞いてみました。
「今まで行ったところは、お手本をみて真似するだけだったんだよ。
でもね、今度のところは、やりたいことをやらせてくれるの!」
私も見学してみました。
先生は、娘の得意なこと、好きなことを探してくれます。
この子はこういうことが好きそうだから、これをやらせてみよう。
そう思って、オリジナルのプログラムを組んでくださいます。
まさにオーダーメイド。
それが娘にピッタリ合うんですね。
このスクールは、子ども達がそれぞれ違うことをやっています。
漫画を描いている子。
スターウォーズの絵ばっかり描いている子。
貼り絵をしている子。
ペインティング(色塗り)をやっている子。
みんな好きなことをやっているので、1時間半とても集中しています。
出来上がると、自信を持って「自分が描いたんだ!」とにこにこしています。
先生が、子どものよいところを見つけて、それを伸ばしてくださるんですね。
このスクールのすばらしいところは、
子どもに自信をつけさせることだな~と思いました。
自分にはこれがある!これができるんだ!という自信。
これは何者にも変えられません。
自分で自分を認めること。
これが人間を成長させるんだと思います。
だから、またがんばろう!って思うんですね!
2012-09-21
子どもの才能を伸ばすには。
柏木京子です。
子どもの良いところを伸ばしたい!
親なら誰でもそう思っていると思います。
私も娘が生まれたときから、どこに才能があるのか、じっくりと観察しています。
これかな?と思ったことは、できる限り試すようにしています。
娘は絵を描くことが大好き。
とはいっても、いつもお姫様みたいな女の子の絵を描いています。
なんとかこの才能を伸ばす方法はないか?と考え、
アートスクールに通わせてみました。
今まで3箇所のスクールに通いました。
でも、どこも気に入らないらしい。
「自由に描かせてくれないから、面白くない!」と本人は言います。
うーん、勉強することはそんなに自由じゃないよ、と私。
でも、本人が楽しまなければ続きませんよね。
そんな娘をみていた友人が、あるアートスクールを紹介してくれました。
家からはちょっと遠いのです。
でも、もしかしたら・・・という気持ちがあり、門をたたいてみました。
1回目。
なんかいいかもしれない、と娘。
2回目。
今日は面白かったよ。
3回目。
すんごく面白かった!
あら?これはいいかも♪
子どもの才能を伸ばすには、親の忍耐力も必要ですね~。
習い事は、続けるのが大変。
そこは親の助けがないと、なかなか難しい。
娘はやっと、自分が楽しいと思うアートスクールに出会えました。
あとは、続けることです。
自分の時間をやりくりしながら、がんばって続けようと思います。
子どもの良いところを伸ばしたい!
親なら誰でもそう思っていると思います。
私も娘が生まれたときから、どこに才能があるのか、じっくりと観察しています。
これかな?と思ったことは、できる限り試すようにしています。
娘は絵を描くことが大好き。
とはいっても、いつもお姫様みたいな女の子の絵を描いています。
なんとかこの才能を伸ばす方法はないか?と考え、
アートスクールに通わせてみました。
今まで3箇所のスクールに通いました。
でも、どこも気に入らないらしい。
「自由に描かせてくれないから、面白くない!」と本人は言います。
うーん、勉強することはそんなに自由じゃないよ、と私。
でも、本人が楽しまなければ続きませんよね。
そんな娘をみていた友人が、あるアートスクールを紹介してくれました。
家からはちょっと遠いのです。
でも、もしかしたら・・・という気持ちがあり、門をたたいてみました。
1回目。
なんかいいかもしれない、と娘。
2回目。
今日は面白かったよ。
3回目。
すんごく面白かった!
あら?これはいいかも♪
子どもの才能を伸ばすには、親の忍耐力も必要ですね~。
習い事は、続けるのが大変。
そこは親の助けがないと、なかなか難しい。
娘はやっと、自分が楽しいと思うアートスクールに出会えました。
あとは、続けることです。
自分の時間をやりくりしながら、がんばって続けようと思います。
2012-09-16
タイタニックを読み、質問に答えなさい。
新学年が始まって、3週間。
まだ3週間しか経ってないというのに、宿題が大変です(汗)。
前の学年より、量が増えています。
娘の宿題は、当然ながら英語。
1人ではできないので、私が一緒に考えます。
私も英語はとても苦手。
宿題、娘にとっても、私にとっても、すごく大変なのです。
昨日は、タイタニックを読み、次の質問に答えなさい、という内容。
映画のタイタニックを観ていなかった私は、
まずインターネットで検索し、タイタニックのストーリーを頭に入れました。
そして、宿題の文章を一緒に読み、辞書を引く。
教科書20ページくらいに渡った文章、読むだけでもとても時間がかかります。
読み終えたけど・・・質問には答えられない。
質問の意味が、今ひとつわからない(涙)。
そんなこんなで、英語の宿題はとても時間がかかります。
難しいのでやりたくない。。。
でもね、こうして無理にでも辞書を引きながら文章を読むことは、
きっと自分の力になっているんだ!と思うようになりました。
わからなくてもがんばる姿。
娘と一緒にやることで、娘も何かを感じてくれたらいいな~、
なんて思っています。
この宿題が日本語だったら・・・と思います。
でも、目の前の難題を、一つ一つ解決していったら、
必ず力はついていきます。
そう思って、がんばることにしました。
どんなに大変でも、逃げないでやる。
大きな進歩をするためには、地道にここを積み上げるしかないですね。
まだ3週間しか経ってないというのに、宿題が大変です(汗)。
前の学年より、量が増えています。
娘の宿題は、当然ながら英語。
1人ではできないので、私が一緒に考えます。
私も英語はとても苦手。
宿題、娘にとっても、私にとっても、すごく大変なのです。
昨日は、タイタニックを読み、次の質問に答えなさい、という内容。
映画のタイタニックを観ていなかった私は、
まずインターネットで検索し、タイタニックのストーリーを頭に入れました。
そして、宿題の文章を一緒に読み、辞書を引く。
教科書20ページくらいに渡った文章、読むだけでもとても時間がかかります。
読み終えたけど・・・質問には答えられない。
質問の意味が、今ひとつわからない(涙)。
そんなこんなで、英語の宿題はとても時間がかかります。
難しいのでやりたくない。。。
でもね、こうして無理にでも辞書を引きながら文章を読むことは、
きっと自分の力になっているんだ!と思うようになりました。
わからなくてもがんばる姿。
娘と一緒にやることで、娘も何かを感じてくれたらいいな~、
なんて思っています。
この宿題が日本語だったら・・・と思います。
でも、目の前の難題を、一つ一つ解決していったら、
必ず力はついていきます。
そう思って、がんばることにしました。
どんなに大変でも、逃げないでやる。
大きな進歩をするためには、地道にここを積み上げるしかないですね。
2012-09-13
アメリカのアレルギー事情
アメリカでは、アレルギーを持っているお子さんによく出会います。
学校でのスナックタイム、ランチなども、特に配慮がされているようです。
ランチはランチエリアと呼ばれる場所で食べます。
屋根つきの広い場所に、椅子がたくさん並んでいるところ。
そこに、アレルギーを持っている子が座る専用の席があるそうです。
そこには、ナッツや卵の写真が貼ってある。
誰がみても、アレルギーの子達が座ってるとわかるようになってるんですね。
アレルギーを持っている子と、持っていない子、はっきりと席を分ける。
日本はそこまでやってなかったような気がします。
でもね、子供達にとってはそれが当たり前のこと。
その子によって、アレルギー反応の出方はさまざまで、
ひどいお子さんは救急車で病院へ行かなくてはならないほど、
重い症状が出てしまうそうです。
だから、席を分けたほうが、危険性が低くなる。
娘はお友達がアレルギーを持っているので、最近学校に持っていく食べ物に
とても気を使うようになりました。
と言っても、食べたいものは持って行きます。
食べ方を工夫しているのです。
・ クッキーは個別包装のものを選ぶ。
・ クッキーに触れずに、袋だけを持って食べる。
家でも、周りの袋を持って食べる練習をしています。
「もしも、クッキーのついた手で、お友達に触っちゃったらいけないから」
そして、食べた後はかならず手を洗うそうです。
彼女なりにがんばっていますね。
ランチも、最近はおにぎりを持って行きます。
お友達はゴマにも反応してしまうので、おにぎりのまわりにゴマはつけません。
ランチしよう~!と行くと、
「お弁当にゴマは入ってる?」と聞かれるそうです。
「大丈夫、今日は入ってないよ!」と言って、一緒に食べるんですって。
子ども達は、自分と違う状況の子がいることを、理解しているんです。
人それぞれに状況が違う。
それをあたりまえに受け入れ、認めているんですね。
アメリカの子ども達には、自分と違うものを受け入れる力があるんだな~と思いました。
こうして育って大人になるわけです。
大人たちも、違うものを認めるのが、とても上手ですよ。
アメリカのこういう文化、素晴らしいですね。
学校でのスナックタイム、ランチなども、特に配慮がされているようです。
ランチはランチエリアと呼ばれる場所で食べます。
屋根つきの広い場所に、椅子がたくさん並んでいるところ。
そこに、アレルギーを持っている子が座る専用の席があるそうです。
そこには、ナッツや卵の写真が貼ってある。
誰がみても、アレルギーの子達が座ってるとわかるようになってるんですね。
アレルギーを持っている子と、持っていない子、はっきりと席を分ける。
日本はそこまでやってなかったような気がします。
でもね、子供達にとってはそれが当たり前のこと。
その子によって、アレルギー反応の出方はさまざまで、
ひどいお子さんは救急車で病院へ行かなくてはならないほど、
重い症状が出てしまうそうです。
だから、席を分けたほうが、危険性が低くなる。
娘はお友達がアレルギーを持っているので、最近学校に持っていく食べ物に
とても気を使うようになりました。
と言っても、食べたいものは持って行きます。
食べ方を工夫しているのです。
・ クッキーは個別包装のものを選ぶ。
・ クッキーに触れずに、袋だけを持って食べる。
家でも、周りの袋を持って食べる練習をしています。
「もしも、クッキーのついた手で、お友達に触っちゃったらいけないから」
そして、食べた後はかならず手を洗うそうです。
彼女なりにがんばっていますね。
ランチも、最近はおにぎりを持って行きます。
お友達はゴマにも反応してしまうので、おにぎりのまわりにゴマはつけません。
ランチしよう~!と行くと、
「お弁当にゴマは入ってる?」と聞かれるそうです。
「大丈夫、今日は入ってないよ!」と言って、一緒に食べるんですって。
子ども達は、自分と違う状況の子がいることを、理解しているんです。
人それぞれに状況が違う。
それをあたりまえに受け入れ、認めているんですね。
アメリカの子ども達には、自分と違うものを受け入れる力があるんだな~と思いました。
こうして育って大人になるわけです。
大人たちも、違うものを認めるのが、とても上手ですよ。
アメリカのこういう文化、素晴らしいですね。
2012-09-12
ドキッとしたおやつタイム
走り回った子ども達も、そろそろブレイクタイム
持って行ったジュースを、みんなに渡しました。
サマンサ(お友達の女の子)は、ナッツアレルギーがあると聞いていたので、誰でもわかるように、近くにあるナチュラル系のお店のロゴが印刷してある、パックのジュースを持って行きました。
これなら、見ただけで、飲めるか飲めないかわかります。
これは大丈夫。
4人でおいしそうに飲みました。
次に娘が出したのは、メレンゲ。
色がカラフルで、形もかわいいので、女の子達に人気のお菓子。
ケーキ屋さんで買ったので、中に何が入っているか、表示がありません。
娘はできる限りの知恵を絞って、入れ物の外に、
「meringue これはメレンゲです」
と書いた紙を貼っていきました。
これを出した時、従兄妹の妹の方が、サマンサの前に手を広げて立ちはだかりました。
とても怖い顔をしています。
よく聞くと、サマンサはナッツを触った手で触られただけで、
アレルギー反応が出てしまうそうです。
それもかなり症状が激しいらしい。
お母さんは、「ハイレベルのアレルギーなの」とおっしゃってました。
小さい頃から一緒に育っているいとこ同士。
サマンサを守らなくっちゃ!って思ったんでしょうね。
私は一瞬、私たち悪いことしようとしてないよ!って、ドキッとしましたが。
実は私たち、ナチュラル系スーパーのお菓子売り場のお菓子、何が入っているか、
チェックしたんです。
サマンサと一緒に食べれるお菓子はないかな~って。
でも、ほとんどのものにナッツオイルが使われていました。
お菓子以外の食べ物でも、油が使ってある商品はたくさんあります。
お母さんはかなり慎重にチェックしているとおっしゃってました。
娘がちょっと残念そうにしていたら、
アンドレス(一緒に来た男の子)は、「おいしいね!」と一緒に食べてくれました。
いろいろありながらも、おやつタイムは終了。
サマンサは娘にハグをしてくれました。
「いろいろ考えてくれてありがとう」という意味かな~。
くぅ~、なんていい子達なんだ!
初めてのプレイデイト。
いろいろなことを学びました。
これも娘のおかげですね。
どうもありがとうね。
持って行ったジュースを、みんなに渡しました。
サマンサ(お友達の女の子)は、ナッツアレルギーがあると聞いていたので、誰でもわかるように、近くにあるナチュラル系のお店のロゴが印刷してある、パックのジュースを持って行きました。
これなら、見ただけで、飲めるか飲めないかわかります。
これは大丈夫。
4人でおいしそうに飲みました。
次に娘が出したのは、メレンゲ。
色がカラフルで、形もかわいいので、女の子達に人気のお菓子。
ケーキ屋さんで買ったので、中に何が入っているか、表示がありません。
娘はできる限りの知恵を絞って、入れ物の外に、
「meringue これはメレンゲです」
と書いた紙を貼っていきました。
これを出した時、従兄妹の妹の方が、サマンサの前に手を広げて立ちはだかりました。
とても怖い顔をしています。
よく聞くと、サマンサはナッツを触った手で触られただけで、
アレルギー反応が出てしまうそうです。
それもかなり症状が激しいらしい。
お母さんは、「ハイレベルのアレルギーなの」とおっしゃってました。
小さい頃から一緒に育っているいとこ同士。
サマンサを守らなくっちゃ!って思ったんでしょうね。
私は一瞬、私たち悪いことしようとしてないよ!って、ドキッとしましたが。
実は私たち、ナチュラル系スーパーのお菓子売り場のお菓子、何が入っているか、
チェックしたんです。
サマンサと一緒に食べれるお菓子はないかな~って。
でも、ほとんどのものにナッツオイルが使われていました。
お菓子以外の食べ物でも、油が使ってある商品はたくさんあります。
お母さんはかなり慎重にチェックしているとおっしゃってました。
娘がちょっと残念そうにしていたら、
アンドレス(一緒に来た男の子)は、「おいしいね!」と一緒に食べてくれました。
いろいろありながらも、おやつタイムは終了。
サマンサは娘にハグをしてくれました。
「いろいろ考えてくれてありがとう」という意味かな~。
くぅ~、なんていい子達なんだ!
初めてのプレイデイト。
いろいろなことを学びました。
これも娘のおかげですね。
どうもありがとうね。
2012-09-11
初プレイデイトはドキドキです。
ドキドキの初プレイデイト。
無事に終わりました~。
私、とても緊張していたのか、昨日は疲れてばったり寝てしまいました。
それで、朝起きてこれを書いています。
昨日は、お友達の女の子の従兄妹たちも来て、4人で遊びました。
その従兄妹のお兄ちゃんは、去年娘と同じクラスだったんです。
娘が以前から、
「アンドレス(彼の名前)は、すごーくやさしい男の子なんだよ! 」って言っていた子。
娘も大喜びで、4人で走り回って遊びました。
一緒に行っていた夫も、子供達に引っ張り出されて、一緒に遊んでました。
残るは、母3人。
まずは天気の話。
「今日は蒸し暑いですね~。」
「そうですね~。」
から始まります。
これはどこの国でも一緒みたい。
話を聞いてたら、二人で英語ではない言葉で話しています。
あれ?アメリカ人じゃないのかも?
聞いてみたら、コロンビアから来た人たちでした。
もう15年もアメリカに住んでいるそうです。
私たちは、アジア人、アラブ人くらいの区別はつくけど、他の国の人は区別がつかないのです。
アメリカに住んでるから、アメリカ人かな?と思ってる。
ここは移民の国、アメリカ。
実は、いろいろな国の人がいるのですね。
日本の話や、コロンビアの話、
その靴、どこで買ったの?などの話をしていたら、時間はあっという間に過ぎました。
彼女たちも英語が第2外国語だったので、ちょっと聞き取りやすかった。
私は非常に助かりました~。
この後、走り回った子ども達は、ブレイクタイム♪
お友達の女の子は、ナッツアレルギーがあります。
彼女の食べれるものは何?
大丈夫だと思っても、私も知らないものが入ってたらどうするの?
何をどう持っていったらいいか、私の緊張の一つでした。
アメリカにはアレルギーの子がとても多いです。
そのことについては、次の記事に書きますね~。
無事に終わりました~。
私、とても緊張していたのか、昨日は疲れてばったり寝てしまいました。
それで、朝起きてこれを書いています。
昨日は、お友達の女の子の従兄妹たちも来て、4人で遊びました。
その従兄妹のお兄ちゃんは、去年娘と同じクラスだったんです。
娘が以前から、
「アンドレス(彼の名前)は、すごーくやさしい男の子なんだよ! 」って言っていた子。
娘も大喜びで、4人で走り回って遊びました。
一緒に行っていた夫も、子供達に引っ張り出されて、一緒に遊んでました。
残るは、母3人。
まずは天気の話。
「今日は蒸し暑いですね~。」
「そうですね~。」
から始まります。
これはどこの国でも一緒みたい。
話を聞いてたら、二人で英語ではない言葉で話しています。
あれ?アメリカ人じゃないのかも?
聞いてみたら、コロンビアから来た人たちでした。
もう15年もアメリカに住んでいるそうです。
私たちは、アジア人、アラブ人くらいの区別はつくけど、他の国の人は区別がつかないのです。
アメリカに住んでるから、アメリカ人かな?と思ってる。
ここは移民の国、アメリカ。
実は、いろいろな国の人がいるのですね。
日本の話や、コロンビアの話、
その靴、どこで買ったの?などの話をしていたら、時間はあっという間に過ぎました。
彼女たちも英語が第2外国語だったので、ちょっと聞き取りやすかった。
私は非常に助かりました~。
この後、走り回った子ども達は、ブレイクタイム♪
お友達の女の子は、ナッツアレルギーがあります。
彼女の食べれるものは何?
大丈夫だと思っても、私も知らないものが入ってたらどうするの?
何をどう持っていったらいいか、私の緊張の一つでした。
アメリカにはアレルギーの子がとても多いです。
そのことについては、次の記事に書きますね~。
2012-09-09
いよいよ、初プレイデイト!
明日はいよいよ、娘の初プレイデイトの日。
公園で待ち合わせ。
一緒に遊ぶことになっています。
娘はこの1週間、とても楽しみにしていました。
スカイプでじじばばと話すときも、そのことばっかり♪
アメリカに来て1年半。
やっと現地のお友達と、遊ぶ約束ができたんですもの。
はじめは英語がわからず、泣いていた娘。
少しずつ慣れてきたけど、自分の言いたいことを言えなかった。
「一緒に遊ぼうって、どうやって言ったらいいの?」
と娘に聞かれても、私もわからない。
だから、アメリカ在住13年のお友達に聞いて、教えてもらいました。
でも、言葉を覚えても、タイミング良く出てこない。
そんなこんなで、お友達と遊ぶ約束は、ずっとできなかったのです。
こんな過程をずっと一緒に過ごしてきたので、約束ができたときは、
二人で抱き合って喜びました~!
そして、明日。
公園で遊ぶということは、ちょっとおやつも持っていくわけです。
アメリカの子はアレルギーの子が多いと聞いていたので、心配していたら、
そのお友達もナッツアレルギーとのこと。
お店でナッツオイルの入っていないお菓子を探したけど、見つからず。
どうしたものか・・と思って、お友達に相談しました。
「こっちはアレルギーの子が多いから、自分の分だけ持っていけばいいんだよ~。
でも、もしも何かもらった時のために、シェアできるものがあるといいね。
フルーツなんかいいんじゃない?」
なるほど、アレルギーの子は多いんだ。
おやつは、自分の分だけなんだ。
初めてのプレイデイト、わからないことだらけです。
でも、いろいろ教えてもらって、準備しました。
明日が楽しみです!
でも・・・お友達のお母さんに、私の英語は通じるかしら?
公園で待ち合わせ。
一緒に遊ぶことになっています。
娘はこの1週間、とても楽しみにしていました。
スカイプでじじばばと話すときも、そのことばっかり♪
アメリカに来て1年半。
やっと現地のお友達と、遊ぶ約束ができたんですもの。
はじめは英語がわからず、泣いていた娘。
少しずつ慣れてきたけど、自分の言いたいことを言えなかった。
「一緒に遊ぼうって、どうやって言ったらいいの?」
と娘に聞かれても、私もわからない。
だから、アメリカ在住13年のお友達に聞いて、教えてもらいました。
でも、言葉を覚えても、タイミング良く出てこない。
そんなこんなで、お友達と遊ぶ約束は、ずっとできなかったのです。
こんな過程をずっと一緒に過ごしてきたので、約束ができたときは、
二人で抱き合って喜びました~!
そして、明日。
公園で遊ぶということは、ちょっとおやつも持っていくわけです。
アメリカの子はアレルギーの子が多いと聞いていたので、心配していたら、
そのお友達もナッツアレルギーとのこと。
お店でナッツオイルの入っていないお菓子を探したけど、見つからず。
どうしたものか・・と思って、お友達に相談しました。
「こっちはアレルギーの子が多いから、自分の分だけ持っていけばいいんだよ~。
でも、もしも何かもらった時のために、シェアできるものがあるといいね。
フルーツなんかいいんじゃない?」
なるほど、アレルギーの子は多いんだ。
おやつは、自分の分だけなんだ。
初めてのプレイデイト、わからないことだらけです。
でも、いろいろ教えてもらって、準備しました。
明日が楽しみです!
でも・・・お友達のお母さんに、私の英語は通じるかしら?
2012-09-06
子どものやりたいことを知るには。
柏木京子です。
子どもが何に興味があるのかわからない!
子育て中のお母さんの悩みの一つです。
①「うちの子は、いろいろに興味が移って、一つに決まらないんですよ。」
②「うちの子に何がやりたいのか聞いても、わからないって言うんです。」
これは、私が以前行った、子育てコーチング講座でいただいた質問です。
子どもの良いところを伸ばしてあげたい。
そう考えるお母さんだからこその悩みですよね~。
私も、ずっと同じようなことを思っていました。
でも、子どもが少し大きくなってきた今、思うのです。
①
いえいえ、それは良いこと。
きっと自分に何がピッタリ来るか、お子さんが自分で探しているんですね。
②
多分それは、まだやりたいことに出会ってないだけ。
これからきっと見つかります。
そう思うようになるまでに、私は子どもにいろいろなことを体験させました。
私たちがわからない以上に、子ども本人はもっとわからないんだと思います。
「自分が何をやりたいのか」ということが。
だから、興味を示しそうなことを、いろいろやらせてみました。
その中で、おもしろい!とか、もう一度やりたい!と言ったことを、
何度か体験させる。
そして段々と、娘のやりたいことがわかってきました。
やりたいことがわかったら、今度はその才能を伸ばすにはどうするかを考えます。
体験の数を増やすのがいいと思うのです。
質の良い体験を増やすには、どうしたらよいのか、考えます。
それには、良い先生の下で体験させることかな~。
子どもが何に興味があるのかわからない!
子育て中のお母さんの悩みの一つです。
①「うちの子は、いろいろに興味が移って、一つに決まらないんですよ。」
②「うちの子に何がやりたいのか聞いても、わからないって言うんです。」
これは、私が以前行った、子育てコーチング講座でいただいた質問です。
子どもの良いところを伸ばしてあげたい。
そう考えるお母さんだからこその悩みですよね~。
私も、ずっと同じようなことを思っていました。
でも、子どもが少し大きくなってきた今、思うのです。
①
いえいえ、それは良いこと。
きっと自分に何がピッタリ来るか、お子さんが自分で探しているんですね。
②
多分それは、まだやりたいことに出会ってないだけ。
これからきっと見つかります。
そう思うようになるまでに、私は子どもにいろいろなことを体験させました。
私たちがわからない以上に、子ども本人はもっとわからないんだと思います。
「自分が何をやりたいのか」ということが。
だから、興味を示しそうなことを、いろいろやらせてみました。
その中で、おもしろい!とか、もう一度やりたい!と言ったことを、
何度か体験させる。
そして段々と、娘のやりたいことがわかってきました。
やりたいことがわかったら、今度はその才能を伸ばすにはどうするかを考えます。
体験の数を増やすのがいいと思うのです。
質の良い体験を増やすには、どうしたらよいのか、考えます。
それには、良い先生の下で体験させることかな~。
2012-09-04
アメか、ムチか。
柏木京子です。
夏休みが終わって、新学期が始まりましたね。
みなさま、お疲れさまでした〜。
夏休み中は宿題をやらせるのに四苦八苦し、
学校が始まったら、また毎日の宿題をやらせるのに四苦八苦。
結局一年中同じ事やってるんだわ〜と気づいた所です。
遅い?
どうやったら、宿題を自分で、やる気でやるようになるか。
これ、子どもを持つ親にとっては、大問題ですよね!!
アメか、ムチか。
ついムチを使いたくなります。
「早くやりなさい! やらないと、眠くなっても寝られないんだからね!」
これ、我が娘には、全然効き目なし。
学校ではいつもアメを出されるのだそうです。
「いい子にはアメをあげるよ〜♪」
これね、本気で飴をくれるんです。
嘘みたいなホントの話。
アメリカの小学校、恐るべし〜。
日本の学校で育った私には、あり得ないですよ!!!
子どもを甘やかすのではないか。
子どもはアメがないと、勉強しなくなるんではないか。
アメがなくなった時、やらなくなるのではないか。
勉強はそんなもんじゃない〜!
と叫びたくなる。
いろいろ心配しますよね。
娘から話を聞くと、アメリカの子どもたちは、アメに向かって走るそうです。
いつもにたようなアメ(楽しい事、お楽しみ)が提示されても、
それに向かって走っているようです。
それでもみんなが飽きてくると、別のアメが用意され、それに向かってまた走る。
う〜ん、こういう環境の中では、それもありなんだなと思うようになってきました。
要は、前向かって進んでくれれば、それでいいのかな、と。
我が娘も、ムチは苦手。
これが終わったら、楽しい事が待ってるよ〜とやると、一生懸命に勉強してます。
今はとにかく、宿題を終わらせるのが一番大事・・・なのであります。
夏休みが終わって、新学期が始まりましたね。
みなさま、お疲れさまでした〜。
夏休み中は宿題をやらせるのに四苦八苦し、
学校が始まったら、また毎日の宿題をやらせるのに四苦八苦。
結局一年中同じ事やってるんだわ〜と気づいた所です。
遅い?
どうやったら、宿題を自分で、やる気でやるようになるか。
これ、子どもを持つ親にとっては、大問題ですよね!!
アメか、ムチか。
ついムチを使いたくなります。
「早くやりなさい! やらないと、眠くなっても寝られないんだからね!」
これ、我が娘には、全然効き目なし。
学校ではいつもアメを出されるのだそうです。
「いい子にはアメをあげるよ〜♪」
これね、本気で飴をくれるんです。
嘘みたいなホントの話。
アメリカの小学校、恐るべし〜。
日本の学校で育った私には、あり得ないですよ!!!
子どもを甘やかすのではないか。
子どもはアメがないと、勉強しなくなるんではないか。
アメがなくなった時、やらなくなるのではないか。
勉強はそんなもんじゃない〜!
と叫びたくなる。
いろいろ心配しますよね。
娘から話を聞くと、アメリカの子どもたちは、アメに向かって走るそうです。
いつもにたようなアメ(楽しい事、お楽しみ)が提示されても、
それに向かって走っているようです。
それでもみんなが飽きてくると、別のアメが用意され、それに向かってまた走る。
う〜ん、こういう環境の中では、それもありなんだなと思うようになってきました。
要は、前向かって進んでくれれば、それでいいのかな、と。
我が娘も、ムチは苦手。
これが終わったら、楽しい事が待ってるよ〜とやると、一生懸命に勉強してます。
今はとにかく、宿題を終わらせるのが一番大事・・・なのであります。
2012-08-31
逃げないと決める。
柏木京子です。
昨日の記事の続きです。
初プレイデイトの約束ができて、娘はとても喜んでいます。
親としても喜ばしいこと。
アメリカ人のお友達ができるなんて、素晴らしいです。
でも私、なんだか重い気持ちがあります。
「子ども達が遊んでる時、私はどうしたらいいの?」
ここがどうしても気になる。
話して「何?」ってわからない顔をされるのがこわい。
自分の英語がダメだって言われることになるから。
だからしゃべりたくない。
その場に居たくない。
何とかして、私が行かない方法はないものか・・・。
頭の中で行ったりきたり、考えています。
ぐるぐる、ぐるぐる、頭の中が回っています。
そんな時、思い出したことがあります。
夏に日本に一時帰国した際、コーチングのトレーニングを受けました。
コーチエイという、コーチの養成機関で行っている集合トレーニング。
そこで、私がアメリカ生活で何をしたらいいのかをテーマに話をしました。
私自身が言った言葉を思い出しました。
「逃げないことが一番大事。」
困難が予想されることに出会ったとき、逃げることもできます。
でもそれをしていたら、何も変化はありません。
逃げない。
うまく行かなくてもいい。
逃げないと決める。
そうすれば、ほんの少しずつでも、前へ進める。
そう言ったことを思い出しました。
そっかー、逃げないんだった。。。
今、思い出しました。
昨日の記事の続きです。
初プレイデイトの約束ができて、娘はとても喜んでいます。
親としても喜ばしいこと。
アメリカ人のお友達ができるなんて、素晴らしいです。
でも私、なんだか重い気持ちがあります。
「子ども達が遊んでる時、私はどうしたらいいの?」
ここがどうしても気になる。
話して「何?」ってわからない顔をされるのがこわい。
自分の英語がダメだって言われることになるから。
だからしゃべりたくない。
その場に居たくない。
何とかして、私が行かない方法はないものか・・・。
頭の中で行ったりきたり、考えています。
ぐるぐる、ぐるぐる、頭の中が回っています。
そんな時、思い出したことがあります。
夏に日本に一時帰国した際、コーチングのトレーニングを受けました。
コーチエイという、コーチの養成機関で行っている集合トレーニング。
そこで、私がアメリカ生活で何をしたらいいのかをテーマに話をしました。
私自身が言った言葉を思い出しました。
「逃げないことが一番大事。」
困難が予想されることに出会ったとき、逃げることもできます。
でもそれをしていたら、何も変化はありません。
逃げない。
うまく行かなくてもいい。
逃げないと決める。
そうすれば、ほんの少しずつでも、前へ進める。
そう言ったことを思い出しました。
そっかー、逃げないんだった。。。
今、思い出しました。
2012-08-30
初プレイデイトの約束
昨日、娘を迎えに行ったら、
「ママ、ちょっとこっち来て!これからミーティングなの!」
と手を引っ張られました。
なんだろう?と思ったら、お友達と学校以外で遊ぶ約束をするというのです。
アメリカの学校は、必ず親が学校まで迎えに行きます。
小さいうちは、プレイデイト(学校以外で遊ぶ)の約束は、
親がいるところで、親の了解の下行うことが多いようです。
言われた場所で待っていると、そのお友達が現れました。
「ママ連れてくるから、待っててね!」
お母さんが一緒に来ました。
遊ぶ日を決め、時間を決めました。
「じゃ、また明日ね~」とバイバイ。
娘は
「良かった~、初めてのプレイデイトの約束!」
と喜んでいます。
私も娘にそんなお友達ができたことがうれしい。
その反面、心配なことも。
実はこの日も、私の英語は、お友達のお母さんにほとんど通じませんでした(涙)。
私の発音、すっかり通じなくなっている。。。
子ども達が遊んでいる間、私は彼女と話ができるんだろうか?
う~ん、でも逃げられないしねぇ。
これからできることを考えます!
「ママ、ちょっとこっち来て!これからミーティングなの!」
と手を引っ張られました。
なんだろう?と思ったら、お友達と学校以外で遊ぶ約束をするというのです。
アメリカの学校は、必ず親が学校まで迎えに行きます。
小さいうちは、プレイデイト(学校以外で遊ぶ)の約束は、
親がいるところで、親の了解の下行うことが多いようです。
言われた場所で待っていると、そのお友達が現れました。
「ママ連れてくるから、待っててね!」
お母さんが一緒に来ました。
遊ぶ日を決め、時間を決めました。
「じゃ、また明日ね~」とバイバイ。
娘は
「良かった~、初めてのプレイデイトの約束!」
と喜んでいます。
私も娘にそんなお友達ができたことがうれしい。
その反面、心配なことも。
実はこの日も、私の英語は、お友達のお母さんにほとんど通じませんでした(涙)。
私の発音、すっかり通じなくなっている。。。
子ども達が遊んでいる間、私は彼女と話ができるんだろうか?
う~ん、でも逃げられないしねぇ。
これからできることを考えます!
2012-08-28
考えて行動する。
柏木京子です。
娘の学校が始まりました。
毎日、10時頃のスナックタイムと、ランチの2回、食べ物を口にする時間があります。
スナックタイムとは、おやつの時間。
日本の小学校の2時間目が終わった後のタイミングで、おやつを食べます。
娘が、「おやつの練習をするの!」と言い出しました。
私、なんでおやつに練習が必要なのかと、不思議に思いました。
娘は、手にチーズを持って、食べはじめました。
「うーん、わかった、大丈夫だ!」と言っています。
何が大丈夫なのか、聞いてみました。
同じグループに、アレルギーの子がいるのだそうです。
彼は乳製品、ナッツアレルギー。
自分が食べなくても、近くでそれを食べた人がいたり、
その食品を手に持った人が、その後彼に触れると、
重大な症状が起こる可能性が高い。
病院に行かなくてはならなくなるのだそうです。
それで娘は、自分の手に触れないように、チーズを食べる練習をしたのでした。
娘も考えているんだな~と思いました。
アメリカの子ども達は、スキンシップが多いです。
娘は、スキンシップをしないことではなく、
スキンシップをしても大丈夫な方向を考えたのです。
お互いの存在を認めている。
だからこその行動です。
アメリカ人は、自分と違う存在を認めるのが上手です。
それは、日本人の私たちが苦手なところ。
娘には、アメリカの良いところ、たくさん吸収して欲しいと思います。
娘の学校が始まりました。
毎日、10時頃のスナックタイムと、ランチの2回、食べ物を口にする時間があります。
スナックタイムとは、おやつの時間。
日本の小学校の2時間目が終わった後のタイミングで、おやつを食べます。
娘が、「おやつの練習をするの!」と言い出しました。
私、なんでおやつに練習が必要なのかと、不思議に思いました。
娘は、手にチーズを持って、食べはじめました。
「うーん、わかった、大丈夫だ!」と言っています。
何が大丈夫なのか、聞いてみました。
同じグループに、アレルギーの子がいるのだそうです。
彼は乳製品、ナッツアレルギー。
自分が食べなくても、近くでそれを食べた人がいたり、
その食品を手に持った人が、その後彼に触れると、
重大な症状が起こる可能性が高い。
病院に行かなくてはならなくなるのだそうです。
それで娘は、自分の手に触れないように、チーズを食べる練習をしたのでした。
娘も考えているんだな~と思いました。
アメリカの子ども達は、スキンシップが多いです。
娘は、スキンシップをしないことではなく、
スキンシップをしても大丈夫な方向を考えたのです。
お互いの存在を認めている。
だからこその行動です。
アメリカ人は、自分と違う存在を認めるのが上手です。
それは、日本人の私たちが苦手なところ。
娘には、アメリカの良いところ、たくさん吸収して欲しいと思います。
2012-08-22
親の心配なんて関係ない!
柏木京子です。
今日からアメリカの現地小学校の新学年がスタートします。
この1週間は、とても緊張していた私。
そんな心配はよそに、娘はいたって元気はつらつ。
学校からのメールには、
リーディング
算数をやってくること
この二つの課題が書かれていた。
今年の夏は1ヶ月日本に帰ってたし、英語忘れちゃってない?
そんな心配をよそに、昨日の夜もビデオしておいた「ちびまるこ」を見て
元気に「おやすみなさ~い!」と寝た娘でした。
今日から学校。
は~、ドキドキです。
今日からアメリカの現地小学校の新学年がスタートします。
この1週間は、とても緊張していた私。
そんな心配はよそに、娘はいたって元気はつらつ。
学校からのメールには、
リーディング
算数をやってくること
この二つの課題が書かれていた。
今年の夏は1ヶ月日本に帰ってたし、英語忘れちゃってない?
そんな心配をよそに、昨日の夜もビデオしておいた「ちびまるこ」を見て
元気に「おやすみなさ~い!」と寝た娘でした。
今日から学校。
は~、ドキドキです。
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