2014-12-24

今年の私の3大ニュース!

柏木京子です。

私は月に2回、コーチングを受けています。

メンターコーチから、
「自分にとっての、今年の3大ニュースは?」

という質問を受けました。

今年の3大ニュース。

頭の中で、一年の出来事がざ~っと出てきました。

考えただけで、涙が出そうになりました。

く~。


今年は、アメリカからの帰国という大きな動きがありました。

ベスト3

帰国前に、アメリカで、アメリカ人への和食料理教室をやったこと。

英語が苦手な私には、とてもとても大変でした。

でも、今しかできない!と、がんばった。

良きパートナーを得られたこと。
素敵な生徒さんに出会えたこと。

これは私の宝物です。


ベスト2

娘の転校。

帰国後、日本の公立校に戻った娘。

インターナショナルスクールへ転校するかどうか。

とっても悩みました。

最終的には、夫の意向に賛同すると決めました。

転校してから4か月、いろいろなことがありました。

困難の連続。

転校はゴールではなく、スタートでした。

大変すぎる~。。。

でもね、どんな環境にあっても、娘を応援していこうって、選んだのは自分。

これからも挑戦を続けます。


ベスト3

激動の1年の中、料理とコーチングの仕事を続けられたこと。

身も心も揺れ動き、ストレスの多い1年でした。

そんな中でも自分らしくいられたのは、
自分にはこれがある!というものを持ち続けられたから。

自宅料理教室、スカイプを使ったオンライン料理教室、
プライベートセッション、コーチング。

クライアントの皆様に恵まれ、
より良い状態を求め続けることができました。

これができたのは、
私自身が、月に2回のコーチングを受け続けていることが
大きく影響しています。


もうだめだ・・と後ろ向きな気持ちも、
それでもやりたい!という、前へ向かう気持ちも、

自分で感じ、それをセッションで話す中で、
前向きな行動に変換することができました。


話すってすごいことですね。

頭の中が整理されて、自分の考えを自分で知ることができる。

自分の本心に気付くんです。

自分の人生を変えるのは、自分。

思い通りの人生を送るために、大切なことだなと感じています。


私も、この思いをクライアント様たちにお伝えしています。

自分の思いを話す場を作りたい方に、
こちらの3か月セッションがお勧めです。





2014-12-20

どんな人とつながるか。

柏木京子です。

最近のうれしかったことについて書きます。

「京子さんが紹介されていたあのセミナー、申し込みました!」

こんなメッセージを複数いただいています。

私は、フェイスブックに、お勧めのセミナーやサービスをご紹介することがあります。

それを読んだ方々が申し込まれ、それを教えてくれるのです。

うれしい〜!

だってね、私の情報を信頼してくださったってこと。


情報が溢れる今、自分の目で本物を見つけるのって難しい。

そんな時、どうやって選ぶか。

私は、私の信頼できる人が「いいよ!」と言っていると、
それだ!と思って、迷わず選びます。

誰が言っているか。
これが大事!

だってその人は、私が心から信頼している人。

あの人が言うなら・・・と、選びます。

そうするとね、間違いない。

選んで良かった〜と、満足感が高いんです。


情報が溢れる現代、その中から本物を見つけるのは難しい。

ものすごく時間をかけて、いろいろな手段で調べれば見つかるかもしれない。

でもね、そんなことしていられないでしょ。

そんなときは、口コミ情報が一番。



これからはこういう時代ですよね。

どんな人とつながるか。

良い人とつながるためには、自分がそういう人になること。

信頼される人になることですね。



2014-12-19

思いを叶えるために、不可欠なこと。

柏木京子です。

今年もあと2週間。

昨日はメンターとのコーチングで、
今年一年の振り返りをし、来年への抱負を明確にしました。

その中で出てきたビジョンの一つ、

「料理動画を入れたメールセミナーを作る!」

思いもしていなかったものが、出てきてびっくり。

でも、やりたい!

でも、動画を撮るってどうやるのかな??
せっかく作るのだから、いい加減な物は作りたくない。

いい物を作りたいけど・・・でも・・・

なんて思っていました。


その後、仲間とのミーティング。

そこに参加しているのは、自分の強みを活かした仕事をしている仲間たち。

私が、料理動画を撮ると決めたことを話したら、
メンバーの一人から、ある提案が!

彼女は、動画編集のプロ。

学校向け調理実習のビデオ作成に関わった経歴の持ち主。

その彼女が、動画作成に関わってくれることになりました!

きゃ〜、嘘みたいな本当の話!!!

ミーティングは、その話題で持ち切り。

熱く語り、心がホットになった〜。

ロゴマークを考えてくれる、デザイナーさんも決定!

トントン拍子に話が進むときって、本物なんです。

早速行動開始!
私は、構成を考え始めました。

どうしてやりたいと思ったか。
誰に何を伝えたいか。
メールセミナーを受けた人に、どうなって欲しいか。
それには、どんなレシピを入れるか、とかね。


自分のやりたいことを、はっきりと言葉にする。

これってものすごいパワー。

でしょ!

やりたいことを言葉にする。
思いを言葉にして、話す。

クライアントさん達とお話ししているのも、これです。

みなさん、ご自分の「好き」を形にするには、
ここからです。

言葉にして、発信。
これはとてもパワーのあること。

みなさん、どんどん形にしていきましょうね!

料理がうまくなりたい人のプライベートセッション
 1月スタートのクライアント様、
 もうすぐ募集を始めますね。


2014-12-09

子どもの前だと、つい怒ってしまうんです。

柏木京子です。


「子どもの前では、つい怒っちゃう。
 そんな自分が、いやなんです。」

夫の前では、そんなに激しく怒ったりしない。
でも、子どもの前だと、つい怒ってしまう。

ダメでしょー!って大きな声を突然出しちゃったり、
いつまでも文句を言い続けちゃったり。

ふと、我に返った時、とても落ち込む。

何で怒っちゃったんだろう。
言い過ぎちゃった。。。

こんなことを感じること、ありませんか?

怒っている時、私たちの中で何が起きているのか。


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子どもは、自分よりも弱い存在。

子どもの前で、自分は安全なのです。

怒られることも、責められることもありません。

安全だから・・・
自分をさらけ出してしまうのです。
----------


これ、ある方のブログ記事で読みました。

これを聞いて、どう思いましたか?

図星。
胸が痛い。

と同時に、とても子どもに申し訳ない。
自分が恥ずかしい。。。

私は大人なのに、心が子どもと同じ。
ダメな大人なんだ・・・。


ちょっと発想を変えてみましょう。

自分を責めてもどうにもならないからね。

まず、自分にはそう言う所があるんだなと、受け止める。

そんな自分を否定しない。

ここから、スタートだと思います。


私たちにも弱い所はあるんです。

それを否定してもつらくなるだけ。
臭い物に蓋をしているだけ。

責めても、解決しないのね。

まずは自分を知る。
それを受け入れる。

ここをやると、とても安心します。

そうすると、本当はどうしたかったかがわかってきます。

本当は・・・
 もっと優しく対応したかった。
 時間がなくて、イライラしてた。
 教えてあげなくちゃと思っていたのに。
 自分と似ていて、見ていられなかった。

ここまできたら、大丈夫。

次からはきっと、違う対応ができると思います。

2014-11-27

子どもに怒ってしまう、本当の理由

柏木京子です。

最近、プライベートお料理レッスンで、
子育てのお悩みを聞くことが多いです。

「子どもが自分の思い通りに動いてくれない。」

ほとんどの方が、こういう内容です。

思い当たる所、あります。
私も毎日、そう思ってますから(笑)。

私はこういうとき、
自分の中で何が起こっているか、ちょっと聞いてみます。

今、何が気になってるの?
本当はどうしたいの?
どうして、そうしたいの?

この辺を聞くと、自分のイライラの原因が分かってきます。

子どもにイライラしていると思ったら、本当はそうじゃないみたい。

それを見て感じる、自分の感情にイライラしている。

私の場合、そう言うことが多いです。

 「私は小さい頃、やっちゃいけないって言われてたのに。。。」

 「私は小さい頃、親にやってもらえなかったのに、ずるい。。。」

自分のイヤな所、同じにやっている子どもを見て、
責められた気分になっていることもあります。

私に似ちゃったんだわ・・・とか。

小さい頃の自分や、弱い自分を
目の前の子どもに、重ね合わせているのです。

小さい頃の自分が、いやいやしてるんですよね。

これ、押さえきれない。
なかなか手強いです。。


お子さんが、だだをこねたとき、どうしますか?

抱っこして、よしよしってしますよね。

話しを聞いてあげる。

そうすると、落ち着いてきますね。

それと同じことを、自分にしてあげます。

自分の中にいる、小さい頃の自分をよしよしってしてあげる。

そうだったんだねー。
いやだよねー。
いいんだよー。
大丈夫だよー。

自分の感情を、受け止めてあげる。

否定しなくていいの。
ダメだって思わなくていいのです。

何があっても、
何を言っても、大丈夫。

いつもあなたの味方だよ〜って、愛で包む。

大人の自分が、子どもの自分に言ってあげる感じ。


そうすると、イヤな気持ちが溶けていきます。

これができるのは、誰でもない自分なのです。

小さい頃の自分って、誰の中にもいるんですよね。






2014-11-25

楽しさを損なう感情も。。

柏木京子です。

最近、うまく行かないことがあり、
あ〜ダメだな〜って感じていました。

どうしてこうなっちゃったんだろう。
もっとうまくやれば良かったのに。
次もうまく行くかなんてわからない。

悲しみ、不安、後悔、怒り。

いろいろな感情が混ざっていました。

いやだな〜って、気分がめいっていました。


娘の国語の教科書に、
茂木健一郎さんの文章がのっていました。

これを読んだら、
私が感じている、いや〜な感じも意味があるんだな・・・。
そう思ってもいいんだ。

いつまでも感じているわけじゃない、
上がれる時がきっと来る!

こんなことを思いました。

以下、娘の教科書を、そのまま転記しました。

読んでみてくださいね。


『感情』  茂木健一郎

わたしたちは、日々喜んだり、悲しんだりしています。
過去をふり返ってくやんだり、将来に対しても、少しのことで
希望をもったり、反対に不安になったりします。
喜びや希望の感情ばかりだったら、毎日はもっと
楽しくなるように思えます。でも、実際はそうではありません。
なぜ、わたしたちには不安や後悔などの、楽しさをそこなうような
感情があるのでしょう。

それは、不安や後悔などの感情も、生きるうえで役に立つからです。
今、わたしたちにこうした感情が備わっているのは、長い長い人類の
進化の過程で、それなりの理由があって、残ってきた結果なのだと
考えられます。

例えば、どんなときも不安を感じずつき進んだために、
危険なめにあい、命を落とした先祖がいたかもしれません。
それに対して、不安になってどうしていいか分からず、何もしなかった。
そのために生き残ることが出来た先祖がいたのでしょう。

後悔はどうでしょう。「あんなことをしなければよかった」と
後悔しているとき、多くの人は、同時に、
もっとちがう方法があったのではないか、とあれこれ考えています。
そうすることは、次に同じようなことが起きたとき、
よりよく対応するのに役立ちます。

不安や後悔などの感情が全く役に立たなければ、
それをもっていた 先祖はいなくなり、
そのような感情も残らなかったはずなのです。
不安や後悔の思いでいっぱいのときは、
こんな感情をもたない自分になりたい、などと
思うかもしれません。
でも、喜び、希望、安心、悲しみ、不安、後悔、いかりなどの
どんな感情も、生きていくうえで大切なものです。

さまざまな感情をもつことは、人生で起きるさまざまな出来事に
対応出来る力になります。
多様な感情をもつ自分自身を認め、受け止めていきましょう。

2014-11-11

今日はどんなことを話しますか?

柏木京子です。

プライベートお料理レッスン、
パーソナルコーチングで、クライアント様とお話させていただいています。

その日のお話の始めに、
・今日話したいこと(テーマ)
・今日はどこまで手に入れたいか(ゴール)をお聞きします。

「今日はどんなことをお話しされますか?」

「そのことに関して、この時間でどんなことを得たいですか?」

なぜこれをお聞きするかというと、
この時間を、クライアント様のための時間にしたいんです。

ただ何となく話して、時間が終わっちゃった〜では、申し訳ない。

貴重なお時間を作っていただき、料金をお支払いいただいています。

得たいことを手にしていただくための時間にしたい!
と思っています。


テーマとゴールを決める。

話しの目安を決めていただく感じです。

これが話しているうちに、ずれて行ってもいいんです。

「お話がテーマと違うことに移っていますが、それでいいですか?」
と、私がお聞きします。

その段階で、話したいこととあっていれば、そのまま続行。

ずれていたら、話しを戻す。


ゴールも同じです。

自分で言ったけど、違う方向に向かうのもアリです。

話してみないと気付かないことって、ありますからね。

そんなときも、私がフィードバックします。

今、この辺を話されていますよ。
このまま行きますか?
方向を変えますか?


セッションの時間は、クライアント様のための時間です。

クライアント様が得たいことを得ていただくために、
全力でサポートさせていただきます。

現在お申し込みを受付中の個人セッションは、
こちらです。

料理で愛を伝えるコーチング
  12月スタートのクライアント様、
  お申し込みを始めます。

個別相談 お料理の事、生活のいろいろな事、お話お聞きします。






がんばる人が、えらい人?

こんにちは、柏木京子です。

プライベートお料理レッスンや、パーソナルコーチングで
いろいろな方のお話をお聞きしています。

 うまくいかない
 もっと違う自分になりたいのに、どうしていつもこうなんだろう。

こんな思いを、たくさんうかがいます。

お話をお聞きしていると、
育ってきた環境が影響しているなって思います。

親との関わり、兄弟との関係

その中で、自分はこうあるべきと、
無意識に出来上がったルールを、誰しも持っています。

私にも、ルールがありました。

「がんばる人がえらい人」

小さい頃から、がんばりなさいと言われていたし、
学校でも、もっとがんばりなさいと教えられてました。

がんばると、よくやったと褒められました。

何も疑わずに、がんばっていました。

大人になって、ある仕事を任されるようになりました。

評価もされるようになり、仕事がどんどん楽しくなっていました。

仕事も思い通り、いろいろ任されるようになりました。

精神的にも、体力的にも、ギリギリまでがんばっていました。

そんな時、妊娠。
それでもがんばり続けていた私は、体を壊してしまいました。

ここで、あれ?なんか違ったんだ!と気付いたのです。

やり過ぎの自分を認めるのは、辛いことでした。

だって、がんばってたのに、どうしていけないの?って。

今考えれば、
やればいいってもんじゃないよ。
自分のことを考えてやりなよ。
肩の力抜いて。

いろいろな言葉が出てきます。

あははっ、若かったんですね。

誰もが、「あれっ?なんか違う?」って
気付くときがあります。

それは、自分が変わる時。

少し軽くなり、
ワンステージ、アップする時なんです。

今までの考えを少し変える。

違う世界が見えてきます。

こんな世界があったんだ~
こういうの、いいな~って。

そんな過程を、ていねいにサポートさせていただいています。


私は辛い時代を、夫と娘と一緒に乗り越えてきました。

もしかしたら、今もまだ途中かも。

こんな私に、みなさんのお手伝いをさせていただけるなら、
とても幸せです。

料理で愛を伝えるコーチング
  12月スタートのクライアント様、
  お申し込みを始めます。

2014-11-04

ブログを書くって大事ですか?

こんにちは、柏木京子です。

このブログ、更新がかなり滞っているのに、今日のタイトル。

すみません・・・。

私、もう一つの料理ブログは、毎日更新しています。

このコーチングブログも、今後はがんばります!!


さて、今日のタイトル。

「ブログを書くって大事ですか?」

先日行ったランチセミナーで、いただいた質問です。


私、ブログを書くことって、大事だと思っています。

それは、メリットが大きいから。

メリット1:
手軽に自分の考えていることを、発信できる。

私のサービスをお申し込みいただけるのは、ブログのおかげです。

ランチセミナーご参加のみなさまも、
「ブログでセミナーを知りました!』とお申し込みくださいました。

もちろん、
読んでくださる、みなさまのお陰ですよ〜!!


メリット2:
自分の考えがはっきりしてくる。

私たちは、日々いろいろなことを考えていますよね。

あーでもない、こーでもないって(笑)。

あーでもなく、こーでもないから、
短い言葉で伝えられない。

「あなたはどんな人ですか?」

と聞かれた時、わかりやすく伝えられない。

例えばそれが、お仕事の関係の方だったとした場合、
チャンスを逃しかねないのです。

短い言葉で、わかりやすく伝える練習。

いつもブログにアウトプットし、自分にぴったりの言葉を探しておく。

そうすると、
「私はこんな人です。」って、わかりやすく伝えられる。

相手の印象に残ります。

私たちがお仕事をしていく上で大事なことは、
チャンスを逃さないこと。

そのためにも、
自分の思いを、いつでも伝えられる準備をすることは、
とってもとっても大事なことだな〜と思うのです。



「料理で愛を伝えたい人のためのコーチング」(仮称)

12月スタートのクライアント様を募集します。

・手料理で、家族の健康を守りたい。

・お友達や大切な人を家に招き、ホッとした時間を提供したい。

・料理に関わるイベントを企画したい。

・ホームパーティーをやりたい。

・自分の「得意&好き」を活かしたい。

・料理教室を開きたい。

こんな方にお勧めです!

詳細は少々お待ちくださいね。

このブログで募集致します。




2014-06-04

外から見た自分の印象

柏木京子です。

今日は、あるクライアント様とのお話を。

私は先日、あるクライアント様にお目にかかりました。
次のコーチングの時、その時の印象をお伝えしました。

クライアント様、とてもびっくりされていました。
「私、他の人に自分がどう見えているか、気になっていたんです。
 教えていただいて良かったです。」
こうおっしゃってました。

私は見た事をそのままお伝えしたのですが、
クライアント様はマイナスのフィードバックと受け取られたそうです。
私の言葉を聞いて、ちょっとがっかりしたそうです。

ここで、がーんと落ち込んでしまわないところが、素晴らしい。

クライアント様は、人に良い印象を持って欲しいと思ってらしたので、
どうしたら自分の思っているように見てもらえるか、考えたそうです。

そして、それを意識するようにされました。

具体的に何をなさったかというと、髪型を変えられたんです。

そしたら、心も前向きになり、人とも前向きに関わるようになったとおっしゃってました。

以前より、人の前でも自分らしくいられるようになったそうです。


私はコーチングで、フィードバックというものを学んでいます。

フィードバックとは、その人が発している言葉、相手に与えている印象、影響などを、
その人ご本人へ、客観的につたえること。

外見だったら、鏡を使って見ることができます。

でも、自分が言った事、行動などを客観的に知る事は、なかなか難しいです。

そこで、私たちは、相手から受け取ったものを、良い悪いの評価を加えずに相手に伝えるトレーニングを受けています。

なぜなら、そこから気付く事が、とても大きいからです。

客観的なフィードバックからは、
自分の目指す所と、着地点のズレを知る事が出来ます。

それを知ったら、自分の目指す所へ行くために、どうすれば良いか、
これを考え、行動する事が出来るのです。

自分一人で空回りを続けてしまったり、
一生懸命やったのに、相手に伝わってなかった・・・
なんて事を回避する事が出来ます。

冷静で客観的なフィードバックは、自分を成長させます。

ぜひ、フィードバック、外から見た印象を、客観的に知る仕組みを作ってください。

目的に向かって、確実に自分の足で歩いて行く事が出来るようになりますよ!

柏木京子のコーチングメニュー






2014-05-30

第一印象は大事

柏木京子です。

最近、新しくいろいろな方にお会いしています。

初めてお目にかかり、少しお話をします。
ここで第一印象が決まるな、と思いました。

この10分程度の間に、
「この人はどういう人だろう?」って考えてるんですね。

先日お目にかかったある方。
今まで見ていたお写真の雰囲気と、全く違う。
想像していたより、とっても話しやすい感じの方だわ♪
もっとおしゃべりしたいな〜!って思いました。

別のある方。
私は苦手だな〜と思いました。
自分からはお話ししなくてもいいかな・・・と感じました。

この方、とても素敵な方なんですよ。
でも私はこう感じてしまった。

その方は、いつも下を向いています。
目を合わせてこない。
それで見た目からは、自信がない様子が伝わってくるんです。
でも、話す言葉には自信があふれている。
私は、このギャップに違和感を感じてるんですね。

多分その方、私のことは何とも思ってないんだと思います。
それなのに、私はこの人苦手〜と感じてしまっている。
お話ししなくてもいいかなって思っている。


第一印象って大事だと思いました。
「初めまして」から、たった10分です。
この間に、印象は決まってしまうんですね。

相手が受け取った印象、一度決まってしまうと、変えるには時間がかかります。

もちろん、誰からも、良い印象を持って欲しいですよね。

想定外のマイナス印象、避けたいです。


私たちは、自分が相手にどう見えているか、知る機会はほとんどありません。
特にマイナスのことは、本人には伝わってこないです。

でもこれを知る事は、とても大事。

自分の想いと違う印象が伝わっていたら、変えることが出来ますからね。

でも、自分が人にどう見られているか、それを知る事は少し勇気がいります。

だって、マイナスな事を言われたらイヤですからね。

私もイヤですよ。

でも、コーチである私は、それを知り、自分を磨いて行く必要があります。

外から見た客観的な自分の様子を知る。

そのために、私は自分にコーチをつけています。

自分の事を知るって、実はとても難しい事です。

だからこそ、そこに時間とお金をかけ、
自分からそれを知る機会を作っています。

コーチは、クライアントである私に、気に入られようと思っていません。
だから、冷静なフィードバックをもらう事が出来ます。

それが私にとってマイナスなフィードバックだとしても、
コーチは私をダメだと言っているわけではないです。

私は、それを聞いて、自分のなりたいように、変えればいい。
ただそれだけです。

最近私は、会う方々から「パワーが溢れてますね。」と言われる事が多いです。

あははっ、これは意図した事ではなく、勝手に溢れているものなのですが(笑)。

でも、こういう率直なフィードバックをいただけることは、とてもうれしい。

一方、
「柏木さんは頑固だ。」とか
「柏木さんの写真、ピントがボケてるのよね〜」とか、
一瞬マイナス?と思えるお言葉も頂く事が出来ています。

痛い・・・けどうれしい。

自分が自分らしく発信できるように、自分を磨いて行きたいと思います。





2014-05-29

自分の未来のための土台作り

柏木京子です。

最近、やることばっかりだな〜と感じています。

それも、うまく行かない事がたくさん。

周りの方々からは、きびしいお言葉、多数。

コーチング力を上げるために、トレーニングに参加。
みなさんからのフィードバック、厳しい。。。
サンドバックみたいに、バコバコ殴られてる感じ。
あ〜、私って出来てない(涙)。

ホームページの見直し。
これから自分がやっていきたい事を、短くわかりやすい言葉にする。
これがなかなか大変。
でも、自分で決めるしかない。

ホームページを見直したら、足りないページを発見し、
いらないページがたくさんある事がわかりました。
せっせときれいにする作業をします。
が、これが時間かかる!
なかなか進まない。。。
あ〜、うまくいかない(涙)。

他にも、やると言いつつやっていなかった事が。

なんだか、うまくいかないことだらけ。
時間がかかる事だらけ。

アメリカでの3年間、じっくりやってなかったからなぁ。
あ〜、3年間のツケが回ってきた〜。。

と思うと、気分が暗くなります。

でもね、

でもね、3年間とても素晴らしい体験をする事ができたと思う。
日本を外から見たからこそわかった、日本の良さ、問題、いろいろある。
これはぜひぜひ、日本のみなさんにお伝えしたい!

今、なかなかうまく進まない・・・と考えながらやっていることは、
日本の素晴らしさをみなさんにお伝えする準備。

だとしたら、しっかり土台を作らなくっちゃいけない。

今は、そういう時期。
土台をしっかり固めて築き直す。

ここから先、お仕事を展開して行くために、必要な作業をやっている。
とても大事な時間だと気付いたんです。

自分の未来のために、しっかり土台作りします。


2014-05-28

同じが良いか、同じは意味がないか。

2ヶ月前、日本に帰ってきました。

娘は公立の小学校に通い始めました。

日本の小学校と、アメリカの小学校。
全く違います。

日本の教育と、アメリカの教育が違うんですよね。

目指す所が違うんだな〜。

子ども達が発する言葉も違います。

娘が一番困っているのは、
「どうしてそれやってるの?それ、違うよ」と、
みんなと同じでない事に対して、指摘される事だそうです。

同じにやるのが良いこと。

日本で育つ子ども達は、無意識にそう思っているのでしょう。
私ももちろん、そう思っていました。

そんな私が、アメリカに住み始めた頃、とても困ったのは、

「同じは意味がない」と言われた事です。

どこへ行っても、「あなたの意見は?」と必ず聞かれます。

その時、私の頭の中は「一般的にはどうだろうか?」と答えを探しに行きます。

そして、「みんなと同じ意見です。」と言うと、
これは意味がないと言われました。

それはあなたの意見ではない、と受け入れてもらえませんでした。

それでも困っていると、「あなた、何言ってるかわからないわ!」と言われました。

初めの頃は、その意味すらも理解できず、苦笑いをする毎日でした。


オリジナルな考えをする事、
これこそが素晴らしいと評価されます。

自分の意見を持つ、そこに存在意義があると言われます。

常に、物事に対して自分がどう感じているのか、どう思っているのかを考えるようになりました。


日本とアメリカ、根本から違うんです。

どっちも良いけど、どっちも完璧ではない。


娘には、みんなが何を言っても気にしない方がいいよ。
自分がどうしたいか考えて、それを伝えればいいよ。

と言いますが、うまく行かないようです。

私としては、娘には自由な発想を持ち続けて欲しい!と思いますが。

心配な日が続きますね。