娘の宿題書き忘れをなくすために、どうしたか。
前の記事の続きです。
学校から帰ってきた娘に、聞いてみました。
「ペンの色のこと、先生にお願いしてみた?」
「うん、言ったよ。それはいいアイデアだね!って言ってくれたよ。」
先生は娘の提案を受け入れてくれたようです。
その日から、宿題の教科ごとに、色を変えて書いてくれるようになったそうです。
先生、すばらしい!
いいと思ったことはすぐに取り入れる。
これ、アメリカ人はとても上手です。
学校の先生も、親も、子どもも、みんなその意識があります。
だから、親も子どもも、問題があると先生にすぐに伝えます。
このとき、必ず代替案を持っていく。
ここがうまくいってないから、こうした方がいいと思う、と伝える。
そうすると、「それはいいアイデアだね!」と考えてくれるのです。
この柔軟さ。
これがアメリカを作ってるんだよね~。
日本から来た私は、いつもこの柔軟な姿勢に感動します。
私はいつも、あるべき姿を考えます。
だから、他の提案がきたときに、まず抵抗してしまいます。
私のやり方に何か文句ある?って思ってしまう。
でも、アメリカ人には、そういう感覚がないのですよね。
だから、何でも柔軟に対応できるのです。
たぶんこれは、小さい頃からの教育にあるような気がします。
国の姿勢もあるのかな。
許容量の大きな国だからこそ、外国から来た私たちも、
居心地良く生活できるのだな~と思います。
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