柏木京子です。
夏休みが終わって、新学期が始まりましたね。
みなさま、お疲れさまでした〜。
夏休み中は宿題をやらせるのに四苦八苦し、
学校が始まったら、また毎日の宿題をやらせるのに四苦八苦。
結局一年中同じ事やってるんだわ〜と気づいた所です。
遅い?
どうやったら、宿題を自分で、やる気でやるようになるか。
これ、子どもを持つ親にとっては、大問題ですよね!!
アメか、ムチか。
ついムチを使いたくなります。
「早くやりなさい! やらないと、眠くなっても寝られないんだからね!」
これ、我が娘には、全然効き目なし。
学校ではいつもアメを出されるのだそうです。
「いい子にはアメをあげるよ〜♪」
これね、本気で飴をくれるんです。
嘘みたいなホントの話。
アメリカの小学校、恐るべし〜。
日本の学校で育った私には、あり得ないですよ!!!
子どもを甘やかすのではないか。
子どもはアメがないと、勉強しなくなるんではないか。
アメがなくなった時、やらなくなるのではないか。
勉強はそんなもんじゃない〜!
と叫びたくなる。
いろいろ心配しますよね。
娘から話を聞くと、アメリカの子どもたちは、アメに向かって走るそうです。
いつもにたようなアメ(楽しい事、お楽しみ)が提示されても、
それに向かって走っているようです。
それでもみんなが飽きてくると、別のアメが用意され、それに向かってまた走る。
う〜ん、こういう環境の中では、それもありなんだなと思うようになってきました。
要は、前向かって進んでくれれば、それでいいのかな、と。
我が娘も、ムチは苦手。
これが終わったら、楽しい事が待ってるよ〜とやると、一生懸命に勉強してます。
今はとにかく、宿題を終わらせるのが一番大事・・・なのであります。
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