2013-03-26

一人で仕事をしている人が、困っていること

柏木京子です。

一人で仕事をしていると、困ることがあります。

その中の一つは、相談相手がいないこと。


一人で仕事をしていると、仲間がいません。

一緒に体験している人は、お客様しかいないという状況。

今の、どうだった?
これでいいと思う?

こんな話をしたくても、する相手がいない。


例えば、お客様の反応が、自分の思うのと違った場合。

「上手くいっていないんだけど、何がいけないんだろう?」

と、相談したくてもできない。


思い切って、お客様に直接聞く。
でも、本当のところはわかりません。

お客様は、私たちに気を使ってくださいますからね。

だから、私たちは、お客様の反応をしっかり受け取り、
じっくり考えなくてはならない。


何が起きていたか、何がうまくいっていないのか。

ただ考えていても、頭の中をぐるぐるするだけ。

こういう時は、客観的な視点が欲しいのです。


コーチングは、一人で仕事をしている人にとって、
とても有効だと思います。


なぜなら、コーチはその客観的な視点を与えてくれます。

話を聞いて、感じたことを冷静に伝えてくれます。

これを聞くことで、何が起きていたか、把握することができる。

そして、次にどうするか、自分で決めることができるのです。


自分では一生懸命やっているつもりなのに、成果が出ない。

こういう時って、必ず何かあるんですよね。

それを、見過ごしてはいけない。


同じ失敗をしないためにも、冷静に振り返ることが大事。

そのために、自分にコーチをつける。

これは私にとって、仕事の質を向上させるために、
なくてはならない仕組み。


仕事の質を向上させる、つまり、自分との戦いです。

自分との戦いを、どう乗り切るか。
これが、人生の質を向上させることにつながっています。











2013-03-21

止まらないための理由

おはようございます、柏木京子です。

今日も、カレッジの英語クラスに出席。
がっくり、落ち込んでいます。。。

昨日は、ライティングの日。
自分でもため息の出るような文章しか書けませんでした。

今日は、文法。
50問中、半分以上間違えてしまいました。

カッコわる~い
アメリカに住めば、英語は自然と上達すると思っていたのに、
全然、うまくならない。

私ね、英語のクラスに参加することが苦しいので、
途中で止めようと思っていたんです。

でも、まだやめてない。
それには、理由があります。

楽しいこともあるんです♪

18か国の人が参加しているこのクラス。
1週間に1回、各国が自分の国の紹介をします。

2週間前は、私たち、日本チーム。
先週は、韓国。
今週は、インド。

各国の文化を知るって、とても面白いですね~。

例えば、韓国。
出産後のママさんへの手厚いケア。
ごく普通に行われている、美容整形。
毎食食べられている、キムチの食べ方。
世界で活躍する人を育てる、教育システム。

日本と似ているようで、違うことも多い。
異文化を知ること、面白いです


これ、私が英語を止めない理由

私、理想の状態で、
英語の勉強をやっているわけではありません。

でも、どうにか止めてないので、
ほんの少しずつ、前へ進んでいます。


私の料理セミナーに参加してくださる方々、
クライアントのみなさま。

子育て中であり、主婦であり、お仕事もしている。
介護をされている方も、いらっしゃいます。

そんな状況の中でも、自分のための努力を続ける。

そう簡単なことじゃないです。

でも、どんな状況にあっても、止まらない努力をする。
これって、大事ですよね!

3ヶ月コーチングには、
これからの自分の方向性を考えたい、
という方のお申し込みが多くなっています。

忙しい私たちだからこそ、
あえて自分のことを考える時間を取る必要があるのです。

3ヶ月コーチング、今月はあと1名様、
お申し込みを受け付けています。

2013-03-18

相手の良さを、引き出し、伸ばす。

柏木京子です。

今日もコーチングについて書きます。

私のクライアントさんには、お仕事をされている方が多いです。

その中でも特に、お客様にサービスを提供する方。

業種は違っても、同じことを考えていることがわかります。

それは、
相手の良いところを引き出し、のばすには
どうしたら良いか。

例えば、
社員が、いかにお客様に良いサービスをするか。
そのために、自分はどんなサポートが出来るか。

お客様に、体の良い変化を継続していただくために、
自分はどんなサポートが出来るか。

これね、コーチングと一緒なのです。

相手の力を、短期間に、最大限に引き出すために、どんな関わりをするか。


そのために、やった方がいいこと、やらない方がいいこと
両方があるのです。



業種は違っても、考えていることは同じ。

相手の良さを、最大に引き出し、伸ばす!

これを考えています。


ここには、コーチングのスキルが、とても役立ちます。

自分の思いを、上手に伝える方法、
相手にイヤな思いをさせない伝え方、
相手の行動を起こさせるために、どんなかかわりをするか、
などなど。

ストレートに言っても、相手は動きません。
否定されたと感じたら、相手は嫌がります。

相手の行動を変えるのは、簡単ではないです。
でも、やり方はあるのです!


私はこれ、子育てにも活かしていますよ~。


人を育てたい。
良い所を伸ばしたい。

そう思っている方に、コーチングのスキルは役立ちますよ。



2013-03-15

チャレンジを続ける力

柏木京子です。

コーチングについて、書いています。

私がコーチングから得ている物は、いろいろあります。

その中でも特に大きいと感じていることは、
チャレンジを続ける力です。


ふと考えると、私は何もない所から、
自分でいろいろなことを、やってます。

料理好きから始めた料理教室を、6年続けてやっています。

コーチングのコーチも6年。

今は、新たなるチャレンジで、英語を勉強中。

さらに、今住んでいるアメリカ南カリフォルニアの地元野菜を使って、
どうやって日本食をおいしく作るか!という試みを始めました。
友人たちと一緒に、料理会をスタートしたのです。


チャレンジを続ける。
これね、なかなか大変なことなんです。

新しいことって、困難だらけ。
思い通りにはいきません。

自分のチャレンジのことを、一生懸命に考えていたら、
家族のことをほったらかしにしてしまっていた!なんてこともあります。

私、何やってんだろう・・・って落ち込むこともあります。


でもね、止めてしまったら、その先はありません。
チャレンジすることは、自分の可能性を広げて行くこと!
何よりもワクワクし、生きている実感があります!

このチャレンジを、私が続けられているのは、
コーチングをうまく活用しているからだと思います。

月に2回、コーチングセッションの時間を持ちます。

コーチに話を聞いてもらい、フィードバックをもらいます。

フィードバック、つまり、
話を聞いて、受け取った印象や、声のトーン、何度も使っていた言葉などを、
ありのままに伝えてもらう。

そうすると、現状を把握することができます。
先へ進むための方法を、考えることができます。
うまくいかなかったら、違う方法を試すことも、できます。


私たちの行動に、正しい答えは、ないと思うんです。
正しいか正しくないかは、その後の自分の行動次第!

そして、チャレンジを続けて行くことが、
人生を活き活きと過ごすこと。

こんなことを、日々考えています。


2013-03-13

どうしてコーチが必要なのか

柏木京子です。

最近とても忙しい。
身の回りに、いろいろなことが起こります。

もちろん、うまくいくことばかりじゃないです。
難題も多々あります。


私がいつも思っているのは、

人それぞれ、違う課題を持って生まれている。
その課題、この世でやり遂げなければならない。

ということ。

その課題をクリアしていくために、身の回りに、様々な現実起こるんだと思います。

うまくいかない、
何でこうなっちゃうんだろう・・と感じる時が、それです。

問題を乗り越えることって、簡単ではない場合が多い。
それで、そのままにしておくと、ストレスがたまります。

だから、前へ進もう、乗り越えようとする。

これ、自分にとってのチャレンジですからね。
けっこう難しいし、つらく、厳しいのです。

一人で考えていると、グルグルしてしまいます。
あーでもない、こーでもないと、考えだすのです。


ここで、グルグルから抜け出るために、私に何が必要か。

私は、今自分に起きていることを、客観的知りたいです。
今の自分を、鏡のように見せて欲しいと思っています。

なぜなら、それを知ると、自分が今やっていることはどうなの?って、
冷静になれるんです。


私には今、自分を定点観測していてくれる人がいます。

それは、私のコーチです。

コーチは良い悪いの評価を加えず、
今の私に起きていることを、私に教えてくれます。

これが、コーチングで言うフィードバック。

だから私は、自分が次に進む道を、自分で選ぶことができる。

自分一人だと、自分のことがわからない。
鏡があるからこそ、自分のことを、チェックできるんですものね。

毎朝、鏡を見て、自分をチェックする。
それと同じです。

私は2週間に1回、コーチングを受け、
コーチにフィードバックをもらいます。

そのおかげで、グルグルと悩んでいる時間が減りました。

心のモヤモヤは、エネルギーをかなり使います。
すごいストレスなんですね。
これが減りました。

そして、自分の進む道を、自分で選ぶことができるようになりました。

コーチングを受けて6年。
コーチは私を冷静に見ていて、それを伝えてくれます。

そのおかげで、シンプルに、自分の人生を送れるようになってきました。
心がすっきりしてきましたよ~!






2013-03-12

行動パターンの癖

柏木京子です。

私は、コーチングを受けるようになって、6年になります。
どうして6年もの間、続けているのか。

これについて書いていきます。

私がコーチングで何を得ているか。

その一つは、自分の気付かない癖に気付くことができること。

目の前に、問題が起きます。
この問題、何が原因か。
その時によって、いろいろ違います。

でもよ~く、よ~く考えてみると、
いつも同じところが原因だった!なんてこと、あるんですよね。

これ、行動パターンの癖なんです。

これに気付かず、見逃していくと、
いつも同じところで、気持ちがひっかかります。

どんな癖かというと、
苦しくなると、逃げてしまったり、
いつもいつも、人の目を気にしてしまったり。

目の前の問題が解決できたとしても、
ある所まで来ると、前へ進めなくなります。

それは、何か原因があるんですよ。

そこに向き合わないで、人生を過ごそうとすると、
時間とエネルギーを浪費します。

長い人生、どのくらい浪費しちゃうんでしょうか?


あなたは、その原因、知らずに過ごしていきますか?

それとも、勇気を持って、向き合ってみますか?

あなたが向き合うのなら、私が全力でサポートさせていただきます。

2013-03-11

怒りの種は、自分の中にあった

柏木京子です。

先日、小学校1年生くらいの女の子が、泣いているのを見かけました。

お母さんに抱っこしてもらっているのを、
お友達に「赤ちゃんみたい」と言われてしまい、
それが悔しくて泣いていました。

お友達は「ごめんね」とすぐに謝っていました。
でも、「ごめんねって言ったって、許してあげない!」
と、泣きじゃくっていました。

どうしてこんなに起こるんだろう?

考えてみました。

たぶん、自分の中に、種があったんだと思います。

種、つまり、
お母さんに抱っこしてもらったら、赤ちゃんみたいかな?
って、気になっていた。

そうしたら、それをずばりと言われて、悔しかったんだと思うんです。


自分がちょっと感じていること、
あんまり良くないかな・・と気になっていること。

それを第三者に、ずばりと指摘されると、頭にきた経験、ありませんか?

相手に腹を立てるというよりは、
多分自分に腹を立てるんだと思います。

やめたいのに、やめられない自分に、腹を立てる。

くやしい~!って思う。

あー、私も経験あるな・・・って見ていました。
自分のイヤな癖、娘が同じことをやっていた時、とても怒ってしまいました。

自分のイヤな所を、そのまま見せられた。

相手が悪いわけじゃないんですよね。
自分に、腹を立ててたんです。

この感覚、一度言葉にしておくと、
次にこの場面に遭遇した時、怒らなくなりますよ。