2012-12-10

理解し合う

前の記事に書いた、日本とアメリカの戦争の歴史のこと、
Facebookにアップしました。

アメリカに住んでらっしゃる、私たちと同じような環境の方から、アドバイスをいただきました。

それを読み、考えました。
今の私に何ができるか、考えてみました。


この状況の中にも、私たち親にしかできないことがある。
それを精一杯やってみよう!

そう思いました。


今できることは、
担任の先生に、学校から泣いて帰ってきたこと、
娘が感じたことを伝える。

そして、先生がどんな話をしたのかを聞く。

この二つだと思います。


先生の言い方が良いとか悪いとか、そういうことではありません。

ありのままを共有することが大事だと思いました。

先生は、先生なりの考えがあって、生徒に話をしたはず。

娘が先生の言いたかったことを、100%理解できているかどうか、
それもわかりません。

だからまずは、現状を伝えてみる。

もし何か、第二次世界大戦に対する、アメリカ人としての理解と、
日本人としての理解に違いがあるのなら、
私たちはそれを知る良い機会だと思ったのです。

まずは知り、その後どうするかを考える。

そうすれば、また同じような事が起きた時も、対応できるようになります。

目の前のことに右往左往するのではなく、
自分の中に判断の基準ができると思うのです。

異国で生きることは、子どもばかりでなく、大人も大変なことがたくさんあります。

その都度、状況をしっかり理解し、相手を理解して行く。

それが、お互いに良い関係を保つための秘訣なのではと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿