前の記事に書いた、日本とアメリカの戦争の歴史のこと、
Facebookにアップしました。
アメリカに住んでらっしゃる、私たちと同じような環境の方から、アドバイスをいただきました。
それを読み、考えました。
今の私に何ができるか、考えてみました。
この状況の中にも、私たち親にしかできないことがある。
それを精一杯やってみよう!
そう思いました。
今できることは、
担任の先生に、学校から泣いて帰ってきたこと、
娘が感じたことを伝える。
そして、先生がどんな話をしたのかを聞く。
この二つだと思います。
先生の言い方が良いとか悪いとか、そういうことではありません。
ありのままを共有することが大事だと思いました。
先生は、先生なりの考えがあって、生徒に話をしたはず。
娘が先生の言いたかったことを、100%理解できているかどうか、
それもわかりません。
だからまずは、現状を伝えてみる。
もし何か、第二次世界大戦に対する、アメリカ人としての理解と、
日本人としての理解に違いがあるのなら、
私たちはそれを知る良い機会だと思ったのです。
まずは知り、その後どうするかを考える。
そうすれば、また同じような事が起きた時も、対応できるようになります。
目の前のことに右往左往するのではなく、
自分の中に判断の基準ができると思うのです。
異国で生きることは、子どもばかりでなく、大人も大変なことがたくさんあります。
その都度、状況をしっかり理解し、相手を理解して行く。
それが、お互いに良い関係を保つための秘訣なのではと思います。
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