柏木京子です。
私は毎日、英語の勉強のために、カレッジのESLクラスに通っています。
そこで、毎日のように、レポートを書かされます。
そこで何度も聞かれるのが、「なぜ?」という質問。
自分の考えを主張するには、理由が必要。
なぜそう思うのか。
ここがないと、主張したことになりません。
先日は、英語の勉強の仕方についてのレポート。
私にとっては、クラスメイトとのグループワーク、そこに先生が加わるやり方。
これが、最も成果が得られる勉強方法です。
ではなぜか。
これを書かなくてはいけません。
その理由は、
クラスメイトの考えを知ることが出来る。
会話の勉強になる。
先生がいると、学びが多い。
なぜ、先生がいると学びが多いのか。
先生がヒントをくれるから?
先生が教えてくれるから?
うーん、どっちもぴったりではない。
先生は私たち生徒に対して、何をしてくれているんだろうか?
と、考えます。
考えるということ、実は私たち、普段、あまりやってないのですよね。
考えるのが苦手。
というか、考えても、答えが出てこない。
それは、正しい答えが欲しいんですよね。
でもこの場合、正しい答えはない。
アメリカ人、自由な発想が得意です。
どんどん、考えが出てきます。
なぜ?と聞かれたら、いろいろなことを言ってきます。
ほ〜と感心すること、しきり。
なぜ?を明確に答えられるようにする。
これ、実はとても大事なことなんだと思います。
自分の意志をはっきり持つことだからです。
自分が何を考えているかを知る。
案外出来ていないことなんですよね。
ESLで、英語の勉強をしているつもりだったけど、
それ以外にとても大事な勉強をしていることに気付きました。
毎日の勉強はとても大変だけど、頑張ろうと思います。
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