2013-02-10

考え方には癖がある

柏木京子です。

カレッジの英語クラス(ESL)の新しいクラスがスタートして1週間。

とってもハードなんです。
レベルが一つ上がるって、こういうことなのねと、身をもって体感。

前のクラスに戻ろうかな・・・
辞めようかな・・・

いろいろなことが、頭の中をよぎります。

私、英語はとっても苦手で、今までは関わらないようにしてきました。

でも今回、無視していられない環境におかれ、
仕方なく勉強を始めたのです。

1年半、どうにかやってきたけど、
ここでまた、壁にぶつかりました。

逃げてしまいたい。

でもね、今までも逃げてきたんです。
ここで逃げても、また同じことがやってきます。

どうするの?
やるの?やめるの?

一人で考えると、ぐるぐるします。

辞めてしまいたい、でもそれは、自分から逃げることになる。

ここで、自分と戦い、自分を苦しめます。

辛抱が足りない、努力が足りない。

ここで、ぐるぐる、思考が回ります。


そこで、コーチに話を聞いてもらいました。

質問されて、答える。
それを自分の耳で、聞く。

これをしているうちに、自分の話を客観的に聞くことが出来るのです。

コーチは、聞いたこと、受け取ったことを、フィードバックしてくれます。

私が発している事を、鏡のように映してくれるのです。

そこで気付いた、私の考え方の癖。

私は、100か0か、両極端に考える。

やる、か、やめる、か。

一人で考えると、ここでつまづきます。

でも、コーチと話すと、違う視点が見えてきます。

他のやり方はないのか?
今、100%でのぞむことが大事なのか。
今の状況に、それが合っているのか。

全体を考え、自分の出来ることを考える。

そうすると、この苦しさからの抜け出し方がわかってきます。


コーチングとは、解決力をつけていくこと。

答えは、自分の中にある。
それを見つける力をつけるのが、コーチング。


今回のことで、私は英語から逃げるのはやめようと思いました。

今逃げても、必ずやっとけばよかった!と思う時が来ると思うんです。


私の10年後のゴール達成には、
英語力のアップが不可欠!

だから、英語から逃げない。

でも、つらいのは、つらい。。。

では、今できる最大の勉強方法は?

こんなことを考えながら、あと1週間頑張ってみようと思っています。




2013-02-04

ゴールに向かうために、必要か否か。

柏木京子です。

カレッジの英語クラス(ESL)、新しいクラスが始まりました。

レベル、高い!

先生が話すスピードが、超~早い。
声が小さい。

それなのに、生徒たちは、敏感に反応している。

私が先生の話を聞いているうちに、
みんな次の作業に取り掛かっている。

先生の指示、聞き取れてない。
指示がわかっても、英語を書くのに時間がかかる。

は~、まったくついていけない。。。


前のクラスに戻ろうかな。

後ろ向きな考えが、出てきます。


これ、私の考え方の癖。

辛くなると、逃げたくなるんです。


こういう時は、ちょっと考え方を変えます。


どうして私は、英語を勉強しようと思ったのか。
そして、私が目指したいゴールは、何か。

英語を勉強しようと思ったのは、
娘の学校の先生と、コミュニケーションを取れなくて困っていたから。

私が目指したいゴールは、
10年後にアメリカに戻ってくるとき、英語に不自由なくなっていること。


としたら、今のこの環境、私にとって必要か、否か。


考えてみます。

ゴールに向かうために、必要なことは何か。
今やっていることは、それを得るために、的確な方法であるのか。


あと2週間、踏ん張ってみようかな。

戻るのは、簡単。
でも、このクラスに来れたのは、とても幸せなこと。


また始まる、明日からの授業の準備をしつつ、考えます。