2013-01-29

可能性を引き出し、伸ばすには。

柏木京子です。

今日は、私が通っている、カレッジの英語クラス(ESL)のことを書きます。

金曜日に、Fall semester(秋学期)が終了しました。
私は、次のレベルへ、アップすることができました!

お~、自分でもびっくり!!

だってそのクラスは、ESLでは最もレベルが上です。
英語が大っきらいだった私が?
信じられません。

 
このsemesterは、勉強しました。
ちょっとの時間を見つけて、やりました。

それは、先生が見守っていてくれたから。

私の先生は、ESLの先生を30年以上やってらっしゃる
超ベテラン。

やったことを、認めてくれる。
さらに、その人のゴールを早く達成するように、いろいろな方法を提案してくださいます。

「京子は、このサイトをやるといいわよ!」
英語のニュースのサイトを見つけてきてくれました。

「1年やると、ぐんと力がつくから、やってみなさい。」

先生は、私に安心できる環境を作ってくれました。

その中で、私は自由に失敗したり、チャレンジをする事ができました。

 
私が最後に提出したレポート。

折り紙のバラを貼り、作る方法を書いています。
ちょっと、小学生の宿題みたい(笑)。

折り紙を貼って、レポート提出。
こんなユーモアも、この先生だからこそ、できたこと。

「子どもは、安心できる環境の下で、大きく成長する」
と言いますね。

大人も同じです。

次のレベルは、とても難しいと、仲間に聞いて、恐れている私。
それを先生に言ったら、

「2週間、トライアルで行ってきなさい。
もしダメなら、戻ってきていいわよ!」と、先生。

ありがたや~。

この安心感の下、私はまた、新たにチャレンジします

2013-01-23

いっぱい泣きました。

わが娘、いっぱい泣きました。


これは、もう少し前の話です。

学校から家に帰り、宿題のファイルを出しました。

宿題の一つに、テストを親に見せて、サインをもらってくるというものがありました。

娘、「あっ!」と焦った顔。

「ない、ない、ないないないない!」

その肝心のテストがないのです。

学校に忘れてきてしまったみたい。


宿題など、忘れ物をすると、反省文を書かなくてはなりません。

これ、子ども達にとっては屈辱なのです。

明日は最終日。
この最終日に、反省文だなんて!

あ~、忘れちゃった~!!!!!

くやしくて、泣きました。


でも、どう考えても、責任は自分にある。
先生のせいにも、お友達のせいにも、ママのせいにもできない。


自分が悪かった。

これを知った時、更に大きな声で泣きました。


そっかー、そうだったんだね。

とにかく娘の気持ちを受け止め、
くやしい気持ちを、涙と一緒に吐き出させました。

今までになかったくらい、大きな声で、長く泣いていました。




夜になって、夫が帰って来たので、この話をしました。

その時、娘は、照れ笑いをするまでに復活していました。



小さい頃、いっぱい失敗をする。
悔しい思いをする。

次に、悔しい思いをしないためにどうすればいいか、考える。
そして、実行する。

これが、子どもに力をつけて行くことだと思います。

子どもだけじゃないですね。
大人も、同じ。

失敗は、必要なこと。
失敗なくしては、成長はありえません!


だから、失敗しても大丈夫なのよ。

がんばれ~!!!

2013-01-22

今日も楽しみ~!

柏木京子です。

今年初めの投稿です。

今年もどうぞよろしくお願いします。


日本は雪が降り、とても寒いと聞いています。

みなさん、暖かくしてお過ごしくださいね。


ある朝、

「今日も楽しみ~♪」

娘がニコニコしながら言いました。

お正月にもらったお年玉で、自分の欲しい物を買った彼女。


何を買ったかというと、粘土。

それで、お花をたくさん作り、お庭を作るのだそうです。

今日もそれをやれると思うと、うれしくてしょうがないんですって!

何と素直な、かわいらしい笑顔。


純粋に、今日起きることを考えて、ワクワクする。

素敵ですよね~。


大人になってくると、こういうの、少なくなる気がします。

いかんいかん。
楽しいこと、見つけなくっちゃ!

そして、純粋に、ワクワクしたい!!

今年も、ワクワクすること、たくさんチャレンジしていきます♪