2016-04-19

お友達ってどうやって作るの?と聞いてみました。

こんにちは、柏木京子です。

新学年が始まって1週間。

保護者会に授業参観と、子どもの学校に行く機会が多いです。

新しい環境、新しいクラスメイト。

お友達が出来るかなあ・・・と心配している子、多いのでは。



娘にはいとこが2人います。

1人は、お友達作るのが苦手なタイプ。

もう1人は、得意なタイプ。すぐにお友達を作っちゃいます。

お友達作りが得意な姪っ子に、

「お友達作りたい時、どうやってるの?」と聞いてみました。

「話しかけてるよ。」

それを聞いて、

「え〜、話すことないよー!」(←苦手な二人の声)


「何を話しかけてるの?」と聞くと、

「何やってんの?って聞いてみるんだよ。」


話の内容がある訳ではないんですね。

とにかく話しかけることが大事ということかな。



「そうするとね、その人が何か言うから、
 それに返事するの。

 おんなじー!とか。

 そうするとね、そうだよねーってなるよ。」


友達作りが苦手な二人、「へー。」




お友達を作るコツは、話しかけること。

(内容はあまり問題じゃないみたい。)


私が感じたことは、

私はあなたに興味がある。

話したいんだよと伝える!

そうすると相手も、自分を意識してくれるようになり。

「話しかけても大丈夫な子」になるんですね。

ここで、お友達候補になるのです。


お友達できない。。。と悩むのはまだ早い。

まずは「話しかけても大丈夫な子」になるところから始めてみよう〜!


実は私も、お友達作りはあまり得意じゃありませんでした。

でも最近は大丈夫。

特に困ることはありません。


コミュニケーションを学んで気付いたんです。

お友達を作りにくくしているのは、私の気持ち。

このことは、次の記事に書きますね。



柏木京子のコーチングはこちら。

2016-04-14

お友達が早く出来ますように。

おはようございます、柏木京子です。

新学年、はじまりましたね。

スタートのこの季節は、ちょっと不安定。

お友達がまだできない。。。

そうそう、お友達が出来るまで、心配ですよね。


我が娘もプチお悩み状態。

クラスには仲良しグループが出来てきてるけど、自分はどこにも入ってない。

入りたいけど、入れない。

とても不安そうです。


う〜ん、母としては何とかしてあげたい。

そこで、予行練習!

翌日の時間割を見ながら、その状況を予想。

教室移動、必要なもの、何をやるかなど、話を聞きます。

あれ?これってどうするんだろう?という疑問が出てきます。

それをお友達に質問するとしたらどうする?と聞きます。

「え〜聞けないよー」という娘。

大丈夫。みんな不安なんだよ。
だってみんな初めてだもん。

だからあなたが聞いたら、

「それ知りたかった!聞いてくれてありがとう!」

って思う子がきっといるよ。

言葉では言わないけど、心の中で「ありがとう〜♡」って思ってるよ。

こんな話をすると、

そうかなあ〜と言いながら、娘の表情が和らいできます。


これ、コーチングのスキルを使っています。

「予行演習をする」というスキル。

どんな人にとっても、新しい行動を起こすのは怖いもの。

その恐れを減らすために、これから起こる事態をシュミレーションさせ、予行演習をさせる。

あらかじめ疑似体験していることで、恐れが減り、落ち着いて行動できるというもの。

子どもとの関わりに、バッチリ使えます!


お母さん達に、コーチングを家庭に取り入れて欲しいな〜って思います。

子どもたちの不安が減り、毎日を安心して過ごせるようになります。

考える力がつくし、いろいろなことにやる気が出てきます。

いいことがいっぱいありますよ!

柏木京子のコーチング、詳細はこちらです。

家族とのコミュニケーションについては、こちらでお伝えしています。

【家族を大切にする料理&コミュニケーション】


では、今日も素敵な一日になりますように!