2014-11-11

がんばる人が、えらい人?

こんにちは、柏木京子です。

プライベートお料理レッスンや、パーソナルコーチングで
いろいろな方のお話をお聞きしています。

 うまくいかない
 もっと違う自分になりたいのに、どうしていつもこうなんだろう。

こんな思いを、たくさんうかがいます。

お話をお聞きしていると、
育ってきた環境が影響しているなって思います。

親との関わり、兄弟との関係

その中で、自分はこうあるべきと、
無意識に出来上がったルールを、誰しも持っています。

私にも、ルールがありました。

「がんばる人がえらい人」

小さい頃から、がんばりなさいと言われていたし、
学校でも、もっとがんばりなさいと教えられてました。

がんばると、よくやったと褒められました。

何も疑わずに、がんばっていました。

大人になって、ある仕事を任されるようになりました。

評価もされるようになり、仕事がどんどん楽しくなっていました。

仕事も思い通り、いろいろ任されるようになりました。

精神的にも、体力的にも、ギリギリまでがんばっていました。

そんな時、妊娠。
それでもがんばり続けていた私は、体を壊してしまいました。

ここで、あれ?なんか違ったんだ!と気付いたのです。

やり過ぎの自分を認めるのは、辛いことでした。

だって、がんばってたのに、どうしていけないの?って。

今考えれば、
やればいいってもんじゃないよ。
自分のことを考えてやりなよ。
肩の力抜いて。

いろいろな言葉が出てきます。

あははっ、若かったんですね。

誰もが、「あれっ?なんか違う?」って
気付くときがあります。

それは、自分が変わる時。

少し軽くなり、
ワンステージ、アップする時なんです。

今までの考えを少し変える。

違う世界が見えてきます。

こんな世界があったんだ~
こういうの、いいな~って。

そんな過程を、ていねいにサポートさせていただいています。


私は辛い時代を、夫と娘と一緒に乗り越えてきました。

もしかしたら、今もまだ途中かも。

こんな私に、みなさんのお手伝いをさせていただけるなら、
とても幸せです。

料理で愛を伝えるコーチング
  12月スタートのクライアント様、
  お申し込みを始めます。

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