柏木京子です。
「子どもの前では、つい怒っちゃう。
そんな自分が、いやなんです。」
夫の前では、そんなに激しく怒ったりしない。
でも、子どもの前だと、つい怒ってしまう。
ダメでしょー!って大きな声を突然出しちゃったり、
いつまでも文句を言い続けちゃったり。
ふと、我に返った時、とても落ち込む。
何で怒っちゃったんだろう。
言い過ぎちゃった。。。
こんなことを感じること、ありませんか?
怒っている時、私たちの中で何が起きているのか。
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子どもは、自分よりも弱い存在。
子どもの前で、自分は安全なのです。
怒られることも、責められることもありません。
安全だから・・・
自分をさらけ出してしまうのです。
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これ、ある方のブログ記事で読みました。
これを聞いて、どう思いましたか?
図星。
胸が痛い。
と同時に、とても子どもに申し訳ない。
自分が恥ずかしい。。。
私は大人なのに、心が子どもと同じ。
ダメな大人なんだ・・・。
ちょっと発想を変えてみましょう。
自分を責めてもどうにもならないからね。
まず、自分にはそう言う所があるんだなと、受け止める。
そんな自分を否定しない。
ここから、スタートだと思います。
私たちにも弱い所はあるんです。
それを否定してもつらくなるだけ。
臭い物に蓋をしているだけ。
責めても、解決しないのね。
まずは自分を知る。
それを受け入れる。
ここをやると、とても安心します。
そうすると、本当はどうしたかったかがわかってきます。
本当は・・・
もっと優しく対応したかった。
時間がなくて、イライラしてた。
教えてあげなくちゃと思っていたのに。
自分と似ていて、見ていられなかった。
ここまできたら、大丈夫。
次からはきっと、違う対応ができると思います。
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