先日、友人と話していた時のこと。
共に思春期の女の子を持つ母同士。
子どもたちがお友達関係について、いろいろ悩んでるよね〜という話になりました。
「すごいね〜、学校のこといろいろ聞いてるんだね。
うちの子、そんなに話さないよ。」
へーそうなんだ!
私は、娘が小さい頃から、何でも話せるよう、環境を作ってきました。
娘は少し目が悪く、行動が少し遅くなることがあります。
みんなと同じように出来ないことが、いろいろありました。
うまくいかない。
できない・・・。
つらいこと、いやなことを心に溜め込まないように、何でも話せるように言葉がけをしてきました。
そんなこともあって、いろいろ話してくれるんでしょうね。
最近は、
「イヤなことがあっても、ママが話を聞いてくれるから大丈夫だよ。」
と、よく言うようになりました。
学校でお友達との小さな行き違い、思うように出来ないことなど、
じっくり話を聞きます。
大変だったね〜と共感したり、
「どう思うの?」と、娘の意見を聞いたりします。
娘が1人で解決するのが難しそうなことは、周りの人にサポートを頼むこともあります。
私が直接手を出すことはあまりないけどね。
いろいろありながらも、娘は明るく、元気に過ごしています。
私がやって来たことは、丁寧にコミュニケーションすること。
あなたを大切に思っているよと伝える。
あなたのすべてを受け止めるよと伝える。
手を広げて、待っている感じ・・・かな。
この思いを、言葉と行動にして伝えています。
思春期に入ってくると、思考が複雑になっていきますね。
おしゃべりな娘も、言葉数が減ってきた感じ。
でも、必要なことは話してくれると思います。
コミュニケーションって大事ですね。
親子の関係って、その人のすべてのベースになる。
学んで来てよかったと思います。
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