2015-08-30

コミュニケーションが親子の信頼関係を作る。

こんにちは、柏木京子です。

先日、友人と話していた時のこと。

共に思春期の女の子を持つ母同士。

子どもたちがお友達関係について、いろいろ悩んでるよね〜という話になりました。

「すごいね〜、学校のこといろいろ聞いてるんだね。

 うちの子、そんなに話さないよ。」

へーそうなんだ!

私は、娘が小さい頃から、何でも話せるよう、環境を作ってきました。

娘は少し目が悪く、行動が少し遅くなることがあります。

みんなと同じように出来ないことが、いろいろありました。

うまくいかない。
できない・・・。

つらいこと、いやなことを心に溜め込まないように、何でも話せるように言葉がけをしてきました。

そんなこともあって、いろいろ話してくれるんでしょうね。


最近は、
「イヤなことがあっても、ママが話を聞いてくれるから大丈夫だよ。」

と、よく言うようになりました。


学校でお友達との小さな行き違い、思うように出来ないことなど、
じっくり話を聞きます。

大変だったね〜と共感したり、
「どう思うの?」と、娘の意見を聞いたりします。

娘が1人で解決するのが難しそうなことは、周りの人にサポートを頼むこともあります。

私が直接手を出すことはあまりないけどね。

いろいろありながらも、娘は明るく、元気に過ごしています。


私がやって来たことは、丁寧にコミュニケーションすること。

あなたを大切に思っているよと伝える。

あなたのすべてを受け止めるよと伝える。

手を広げて、待っている感じ・・・かな。

この思いを、言葉と行動にして伝えています。


思春期に入ってくると、思考が複雑になっていきますね。

おしゃべりな娘も、言葉数が減ってきた感じ。

でも、必要なことは話してくれると思います。


コミュニケーションって大事ですね。


親子の関係って、その人のすべてのベースになる。

学んで来てよかったと思います。


柏木京子のコーチングはこちらです。

無料オリエンテーションからお申し込みください。


0 件のコメント:

コメントを投稿