2015-08-27

ダメなこと、いやなこと、できないこと

こんにちは、柏木京子です。

コーチングでお聞きするお話で

 ダメなんです

 どうしてもいやなんです

 できないんです

ということがよくあります。

私自身も、コーチにそういう話をすること、よくあります。

例えば、子どもを怒りたくないと思っているのに、怒ってしまう。

怒ってしまう自分がイヤ。自己嫌悪。。。

モヤモヤ、モヤモヤ。

私がいけない、できない。。。


ちょっと見方を変えてみます。

どうして怒ってしまうのか?

子どもが世の中に出た時に、チャントした大人になって欲しいから。

自分のことを自分で出来るようになって欲しいから。

お子さんの将来を心配しているからこそ、怒ってしまう。

お子さんを憎らしくて怒っているわけではないんですよね。


怒っているのは、お子さんのためを思うからこその行動。

怒ること自体は悪くない。


ということは、上手にコントロールできるようになればいいですよね。

例えば、
初めから怒らないで、そろそろ怒るよ〜って予告する。

怒ることが起きる前に、子どもとルールを決めておく。

寝る前に、今日はルールを守れたかな?って、話をする。

こうすれば、大人と子どもが、やること、やってはいけないことを共有できる。

怒ることが少なくなりそう!


自分がうまくいかないことは、反対側から見てみる。

その裏には、何か強い思いがあるのです。

ダメ、うまくいかない、できない・・・って思っていると、自分を否定して辛くなります。

その前に、自分が大切にしている思いに気づく。

そうか、だから私はそこがうまくいかないんだ〜。

こうすると、自分を否定しなくなります。

そんな自分がいるんだねって。

すると、自分の感情をコントロールできるようになります。


ダメなこと、いやなこと、できないこと。

実はここに、あなたが大切にしている思いが隠れています。

自分を否定しないでいいんですよ〜。

あなたは素晴らしいんです。

一生懸命、生きているんですから。


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