2013-01-23

いっぱい泣きました。

わが娘、いっぱい泣きました。


これは、もう少し前の話です。

学校から家に帰り、宿題のファイルを出しました。

宿題の一つに、テストを親に見せて、サインをもらってくるというものがありました。

娘、「あっ!」と焦った顔。

「ない、ない、ないないないない!」

その肝心のテストがないのです。

学校に忘れてきてしまったみたい。


宿題など、忘れ物をすると、反省文を書かなくてはなりません。

これ、子ども達にとっては屈辱なのです。

明日は最終日。
この最終日に、反省文だなんて!

あ~、忘れちゃった~!!!!!

くやしくて、泣きました。


でも、どう考えても、責任は自分にある。
先生のせいにも、お友達のせいにも、ママのせいにもできない。


自分が悪かった。

これを知った時、更に大きな声で泣きました。


そっかー、そうだったんだね。

とにかく娘の気持ちを受け止め、
くやしい気持ちを、涙と一緒に吐き出させました。

今までになかったくらい、大きな声で、長く泣いていました。




夜になって、夫が帰って来たので、この話をしました。

その時、娘は、照れ笑いをするまでに復活していました。



小さい頃、いっぱい失敗をする。
悔しい思いをする。

次に、悔しい思いをしないためにどうすればいいか、考える。
そして、実行する。

これが、子どもに力をつけて行くことだと思います。

子どもだけじゃないですね。
大人も、同じ。

失敗は、必要なこと。
失敗なくしては、成長はありえません!


だから、失敗しても大丈夫なのよ。

がんばれ~!!!

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