わが娘、いっぱい泣きました。
これは、もう少し前の話です。
学校から家に帰り、宿題のファイルを出しました。
宿題の一つに、テストを親に見せて、サインをもらってくるというものがありました。
娘、「あっ!」と焦った顔。
「ない、ない、ないないないない!」
その肝心のテストがないのです。
学校に忘れてきてしまったみたい。
宿題など、忘れ物をすると、反省文を書かなくてはなりません。
これ、子ども達にとっては屈辱なのです。
明日は最終日。
この最終日に、反省文だなんて!
あ~、忘れちゃった~!!!!!
くやしくて、泣きました。
でも、どう考えても、責任は自分にある。
先生のせいにも、お友達のせいにも、ママのせいにもできない。
自分が悪かった。
これを知った時、更に大きな声で泣きました。
そっかー、そうだったんだね。
とにかく娘の気持ちを受け止め、
くやしい気持ちを、涙と一緒に吐き出させました。
今までになかったくらい、大きな声で、長く泣いていました。
夜になって、夫が帰って来たので、この話をしました。
その時、娘は、照れ笑いをするまでに復活していました。
小さい頃、いっぱい失敗をする。
悔しい思いをする。
次に、悔しい思いをしないためにどうすればいいか、考える。
そして、実行する。
これが、子どもに力をつけて行くことだと思います。
子どもだけじゃないですね。
大人も、同じ。
失敗は、必要なこと。
失敗なくしては、成長はありえません!
だから、失敗しても大丈夫なのよ。
がんばれ~!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿